古語:

騒しの意味

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「騒し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)

分類枕詞夏の初めに群がり騒ぐはえのようにの意から「騒く」「荒ぶ」などにかかる。出典万葉集 八九七「さばへなす騒く子どもを」[訳] うるさく騒ぐ子供を。
分類枕詞夏の初めに群がり騒ぐはえのようにの意から「騒く」「荒ぶ」などにかかる。出典万葉集 八九七「さばへなす騒く子どもを」[訳] うるさく騒ぐ子供を。
名詞詩文を作り楽しむこと。風流。風雅。▽「風」は『詩経』の国風、「騒」は『楚辞(そじ)』の離騒の意で、ともに詩文の模範とされたところから。出典奥の細道 白河の関「この関(せき)は三関(さんくわん)の一...
名詞詩文を作り楽しむこと。風流。風雅。▽「風」は『詩経』の国風、「騒」は『楚辞(そじ)』の離騒の意で、ともに詩文の模範とされたところから。出典奥の細道 白河の関「この関(せき)は三関(さんくわん)の一...
名詞詩人・文人など風雅を愛する人。風流人。出典去来抄 先師評「岩頭また一人のさうかくを見付けたる」[訳] 岩の上にもう一人の風流人を見つけた。参考中国の楚(そ)の屈原(くつげん)が「離騒(りそう)」と...
名詞詩人・文人など風雅を愛する人。風流人。出典去来抄 先師評「岩頭また一人のさうかくを見付けたる」[訳] 岩の上にもう一人の風流人を見つけた。参考中国の楚(そ)の屈原(くつげん)が「離騒(りそう)」と...
分類和歌「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)には幾許(ここだ)も騒く鳥の声かも」出典万葉集 九二四・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 吉野の象山の山あいの木々の梢(こずえ)で、こんな...
間投助詞《接続》種々の語に付く。文の間にも終わりにも位置する。〔嘆息のまじった詠嘆〕…よ。…なあ。出典万葉集 四八六「山の端はあぢ群(むら)騒き行くなれどわれはさぶしゑ君にしあらねば」[訳] 山の稜線...
副詞①こんなにもたくさん。こうも甚だしく。▽数・量の多いようす。出典万葉集 九二四「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥の声かも」[訳] ⇒みよしののきさや...
副詞①こんなにもたくさん。こうも甚だしく。▽数・量の多いようす。出典万葉集 九二四「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥の声かも」[訳] ⇒みよしののきさや...
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