「がね」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/30件中)
名詞へそくり。少しずつかすめ取って手に入れた金。「へづりがね」とも。
名詞へそくり。少しずつかすめ取って手に入れた金。「へづりがね」とも。
名詞①採掘したままの、精錬していない金属。②鉄。◆後に「あらがね」とも。
名詞①採掘したままの、精錬していない金属。②鉄。◆後に「あらがね」とも。
分類枕詞同音の繰り返しから「待つ」に、松の根が長くのびることから「絶ゆることなく」にかかる。出典万葉集 三二五八「まつがねの待つこと遠み」[訳] 待ち遠しさに。
分類枕詞同音の繰り返しから「待つ」に、松の根が長くのびることから「絶ゆることなく」にかかる。出典万葉集 三二五八「まつがねの待つこと遠み」[訳] 待ち遠しさに。
接尾語名詞に直接、または格助詞「が」を介して付いて、そのものがしっかり大地についている意を表す。「岩ね」「岩がね」「垣ね」...
接尾語名詞に直接、または格助詞「が」を介して付いて、そのものがしっかり大地についている意を表す。「岩ね」「岩がね」「垣ね」...
接続助詞《接続》動詞の連体形に付く。①〔理由〕…であるから。…だろうから。出典万葉集 一九〇六「梅の花我は散らさじあをによし（＝枕詞（まくらことば））奈良なる人も来つつ見るがね」[訳] 梅...
終助詞《接続》言い切りの形に付く。〔感動をこめて軽く念を押したり、返答をうながしたりする〕…ね。出典浮世風呂 滑稽「しかし見所があるて。此（こ）の番頭はたのもしい」[訳] しかし、見所があるね。この番...