古語:

けはひの意味

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「けはひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/35件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}座ったまま膝(ひざ)で進み寄る。出典源氏物語 末摘花「とかうそそのかされて、ゐざりより給(たま)へるけはひ」[訳] あれやこれや勧められて、座ったまま膝...
名詞(一)【気配】①ようす。雰囲気。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「秋のけはひ入り立つままに、土御門殿(つちみかどどの)のありさま、言はむ方(かた)なくをかし」[訳] 秋の雰囲気が深まるに...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①思いがけない。突然だ。出典源氏物語 玉鬘「ゆくりかに寄り来たるけはひに、おびえて」[訳] 思いがけなく寄って来た気配に、おび...
分類連語我を忘れている。夢のような気持ちである。出典源氏物語 夢浮橋「あれにもあらず居給(たま)へるけはひ」[訳] 我を忘れて夢のような気持ちでいらっしゃったようす。なりたち代名詞「あれ」+断定の助動...
分類連語我を忘れている。夢のような気持ちである。出典源氏物語 夢浮橋「あれにもあらず居給(たま)へるけはひ」[訳] 我を忘れて夢のような気持ちでいらっしゃったようす。なりたち代名詞「あれ」+断定の助動...
分類連語いかにももっとも。なるほど。出典源氏物語 藤裏葉「ものなどうち言ひたるけはひなど、うべこそはと、めざましう見たまふ」[訳] (明石(あかし)の君が)何かものを言うときの物腰など、(源氏がこの方...
分類連語いかにももっとも。なるほど。出典源氏物語 藤裏葉「ものなどうち言ひたるけはひなど、うべこそはと、めざましう見たまふ」[訳] (明石(あかし)の君が)何かものを言うときの物腰など、(源氏がこの方...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①古びて見える。古風に見える。出典枕草子 成信の中将は「『こま野の物語』は、なにばかりをかしき事もなく、ことばもふるめき」[訳] 『こま野の...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①古びて見える。古風に見える。出典枕草子 成信の中将は「『こま野の物語』は、なにばかりをかしき事もなく、ことばもふるめき」[訳] 『こま野の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①片側に寄る。片方に避ける。出典万葉集 四一〇一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))夜床(よどこ)かたさり」[訳] 夜の床も片側に寄り。&...


   

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