「けはひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/35件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①片側に寄る。片方に避ける。出典万葉集 四一〇一「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))夜床(よどこ)かたさり」[訳] 夜の床も片側に寄り。&...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①物などに近づき、触れる。手を触れる。出典源氏物語 野分「香(かう)のかをりもふればひたまへる御けはひにやと」[訳] (感じられる)香のかお...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①物などに近づき、触れる。手を触れる。出典源氏物語 野分「香(かう)のかをりもふればひたまへる御けはひにやと」[訳] (感じられる)香のかお...
名詞①(自然の)ようす。模様。出典枕草子 正月一日は「正月(むつき)一日は、まいて空のけしきもうらうらと」[訳] 正月一日は、一段と空のようすもうららかで。②(人の)ようす。そ...
名詞①(自然の)ようす。模様。出典枕草子 正月一日は「正月(むつき)一日は、まいて空のけしきもうらうらと」[訳] 正月一日は、一段と空のようすもうららかで。②(人の)ようす。そ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①奥の方に引きこもる。出典源氏物語 若紫「すこしおくまりたる山住みもせで」[訳] 少し奥の方に引きこもっている山中に住むこともしないで。...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①奥の方に引きこもる。出典源氏物語 若紫「すこしおくまりたる山住みもせで」[訳] 少し奥の方に引きこもっている山中に住むこともしないで。...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}見慣れていらっしゃる。▽「見付く」の尊敬語。出典源氏物語 絵合「弘徽殿(こきでん)にはごらんじつきたれば」[訳] (冷泉(れいぜい)帝は)弘徽殿の...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}見慣れていらっしゃる。▽「見付く」の尊敬語。出典源氏物語 絵合「弘徽殿(こきでん)にはごらんじつきたれば」[訳] (冷泉(れいぜい)帝は)弘徽殿の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①苦しそうだ。つらそうだ。出典枕草子 淑景舎、東宮に「頸(くび)くるしげに持ちて立ちぬ」[訳] くびのところが苦しそうで(受け...