古語:

にこその意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「にこそ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/230件中)

名詞働き。行為。所業。出典竹取物語 竜の頸の玉「これは竜(たつ)のしわざにこそありけれ」[訳] これは竜の所業であったそうだ。
分類連語深く信仰する。出典徒然草 六八「深くしんをいたしぬれば、かかる徳(とく)もありけるにこそ」[訳] 心から深く信仰していたから、このようなご利益(りやく)もあったのだ。
分類連語深く信仰する。出典徒然草 六八「深くしんをいたしぬれば、かかる徳(とく)もありけるにこそ」[訳] 心から深く信仰していたから、このようなご利益(りやく)もあったのだ。
分類枕詞葦の根は泥土(うき)の中に伸びることから「下」「憂き」にかかる。出典拾遺集 雑下「あしねはふ下にのみこそ」[訳] 下にこそ
分類枕詞葦の根は泥土(うき)の中に伸びることから「下」「憂き」にかかる。出典拾遺集 雑下「あしねはふ下にのみこそ」[訳] 下にこそ
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①道理にかなっている。出典源氏物語 蛍「これらにこそ、みちみちしく、くはしき事はあらめ」[訳] これら...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①道理にかなっている。出典源氏物語 蛍「これらにこそ、みちみちしく、くはしき事はあらめ」[訳] これら...
分類連語おやまあ、まっ暗だ。出典蜻蛉日記 下「あなくら、ありつるものをたのまれたりけるにこそありけれ」[訳] おやまっ暗だ。今まであった物(火事の火のあかり)をあてにされていたのでしょう。
分類連語おやまあ、まっ暗だ。出典蜻蛉日記 下「あなくら、ありつるものをたのまれたりけるにこそありけれ」[訳] おやまっ暗だ。今まであった物(火事の火のあかり)をあてにされていたのでしょう。
分類連語〔体言に付いて〕…である以上は。…であるので。出典源氏物語 澪標「うき身からは同じ嘆かしさにこそ」[訳] つらいわが身であるので、(帰京された今でも)同じ嘆かわしさであるのに。なりたち格助詞「...


   

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