古語:

よもの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「よも」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/72件中)

分類連語一人前にする。一人前の人に育てる。出典源氏物語 少女「かくまではぐくみ、ひととなさせたまへるを、おろかにはよも思ひきこえさせじ」[訳] ここまで立派に育て、一人前にして下さったことを、おろそか...
分類連語あたりを激しく吹く風。転じて、世間の強い風当たり。出典源氏物語 須磨「枕(まくら)をそばだててよものあらしを聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく吹...
分類連語あたりを激しく吹く風。転じて、世間の強い風当たり。出典源氏物語 須磨「枕(まくら)をそばだててよものあらしを聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく吹...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}頼りに思う。出典万葉集 一六七「天の下四方(よも)の人の大船の(=枕詞(まくらことば))おもひたのみて」[訳] 天下のすべての人々が頼りに思って。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}頼りに思う。出典万葉集 一六七「天の下四方(よも)の人の大船の(=枕詞(まくらことば))おもひたのみて」[訳] 天下のすべての人々が頼りに思って。
分類連語お治めになる。統治なさる。出典万葉集 四一二二「天皇(すめろき)のしきます国の天(あめ)の下四方(よも)の道には」[訳] 天皇のお治めになる国の天下の四方の道で。なりたち動詞「しく」の連用形+...
分類連語お治めになる。統治なさる。出典万葉集 四一二二「天皇(すめろき)のしきます国の天(あめ)の下四方(よも)の道には」[訳] 天皇のお治めになる国の天下の四方の道で。なりたち動詞「しく」の連用形+...
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
名詞それのほか。それ以外。出典平家物語 五・早馬「じよの輩(ともがら)は、よも朝敵が方人(かたうど)をば仕まつり候はじ」[訳] それ以外のものたちは、まさか朝廷にそむく敵の味方をすることはないでしょう...


   

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