古語:

上るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「上る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/79件中)

名詞夜となるころ。夜。出典土佐日記 二・一六「今日のようさつかた、京へ上るついでに見れば」[訳] 今日の夜、京へ上るときに見ると。◆「よさりつかた」の変化した「ようさりつかた」の音便化「ようさっつかた...
名詞夜となるころ。夜。出典土佐日記 二・一六「今日のようさつかた、京へ上るついでに見れば」[訳] 今日の夜、京へ上るときに見ると。◆「よさりつかた」の変化した「ようさりつかた」の音便化「ようさっつかた...
分類枕詞栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。出典万葉集 一七八三「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もし...
分類枕詞栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。出典万葉集 一七八三「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もし...
分類連語聞き終わらない。十分に聞きもしない。出典平家物語 四・鼬之沙汰「ききもあへず、やがて都へはせのぼり」[訳] (平清盛は)十分に聞きもせず、ただちに都にはせ上り。なりたち動詞「きく」の連用形+係...
分類連語聞き終わらない。十分に聞きもしない。出典平家物語 四・鼬之沙汰「ききもあへず、やがて都へはせのぼり」[訳] (平清盛は)十分に聞きもせず、ただちに都にはせ上り。なりたち動詞「きく」の連用形+係...
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各(おのおの)きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って(桟敷(さじき)に)走り上って。
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各(おのおの)きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って(桟敷(さじき)に)走り上って。
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS