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出仕の意味

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「出仕」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/41件中)

名詞元服前の公卿(くぎよう)の子で、宮中での作法見習いのために特に許されて「殿上の間(ま)」に出仕している者。「上童(うへわらは)」とも。
名詞元服前の公卿(くぎよう)の子で、宮中での作法見習いのために特に許されて「殿上の間(ま)」に出仕している者。「上童(うへわらは)」とも。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①よける。避ける。出典徒然草 五九「えさらぬ事のみいとどかさなりて」[訳] 避けられない用事ばかりがいっそう重なって。②断る。辞...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①よける。避ける。出典徒然草 五九「えさらぬ事のみいとどかさなりて」[訳] 避けられない用事ばかりがいっそう重なって。②断る。辞...
分類連語…だったらよかったのに。…していたらよかったものを。出典源氏物語 真木柱「宮仕へに、かひありてものしたまはましものを」[訳] 出仕して、そのかいあってのご出産だったらよかったのに。なりたち反実...
名詞「太政官(だいじやうくわん)」の官名。太政大臣・左大臣に次ぐ。職務は、左大臣と同じで、天皇を補佐して政務を統轄する。左大臣が空席または出仕不能のときには政務・儀式を総裁する。右府。「みぎのおとど」...
名詞「太政官(だいじやうくわん)」の官名。太政大臣・左大臣に次ぐ。職務は、左大臣と同じで、天皇を補佐して政務を統轄する。左大臣が空席または出仕不能のときには政務・儀式を総裁する。右府。「みぎのおとど」...
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...
名詞客をもてなすための、酒食を用意しての膳。また、その酒やさかな。出典徒然草 六〇「出仕してきゃうぜんなどにつく時も」[訳] (法要の)席に出て酒食を用意しての膳などにつくときも。


   

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