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去来の意味

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「去来」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/95件中)

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる歌集・句集に、作品を選び入れること。出典去来抄 先師評「冬の月とにっしふせり」[訳] 「冬の月」として句集に入れた。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①この上ない。最上だ。②きわめてもっともだ。出典去来抄 故実「この論しごくなり」[訳] この理論はきわめてもっとも...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①この上ない。最上だ。②きわめてもっともだ。出典去来抄 故実「この論しごくなり」[訳] この理論はきわめてもっとも...
分類俳句「岩端やここにもひとり月の客」出典笈日記 俳諧・去来(きよらい)[訳] 今夜の名月を賞する人も多かろうが、月よ、この岩頭に、私というもう一人の風流人がいて、月を眺めていますよ。鑑賞この句は、有...
名詞①芸術。文芸・詩歌・文章の道。出典笈の小文 俳文・芭蕉「しかもふうがにおけるもの、造化(ざうくわ)にしたがひて四時(しいじ)を友とす」[訳] しかも芸術というものは、天地自然にしたがっ...
名詞①芸術。文芸・詩歌・文章の道。出典笈の小文 俳文・芭蕉「しかもふうがにおけるもの、造化(ざうくわ)にしたがひて四時(しいじ)を友とす」[訳] しかも芸術というものは、天地自然にしたがっ...
分類俳句「応々と言へど叩(たた)くや雪の門(かど)」出典句兄弟 俳諧・去来(きよらい)[訳] 雪がしんしんと降り続く中、だれかが門をしきりにたたく音がする。それに対して、門の中からは「おう、おう」と返...
分類俳句「花守や白きかしらをつき合はせ」出典薦獅子集 俳諧・去来(きよらい)[訳] 満開に咲き誇る桜の花の下で、花守の老人が白髪頭をつき合わせるようにして、ぼそぼそと何か話をしている。鑑賞「花守」は、...
分類俳句「夕暮れは鐘をちからや寺の秋」出典去来抄 俳論・風国(ふうこく)[訳] 寂しい秋の夕暮れ、折からの寺の晩鐘の音は、私を力づけてくれるかのように聞こえてくる。鑑賞『初蟬(はつせみ)』では初句「入...
名詞①物に感動する心の働き。感情。出典去来抄 先師評「行く春丹波(たんば)に居(ゐ)まさば、本(もと)よりこのじゃう浮かぶまじ」[訳] 晩春に丹波にいらっしゃったならば、もちろんこの感情は...


   

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