古語:

家の子の意味

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「家の子」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/21件中)

自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}出はいりしなれる。振る舞いがものなれる。出典枕草子 小白河といふ所は「家の子にて今すこしいでいりなれたり」[訳] 一門の子弟であって(他の人より...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}仲裁する。調停する。出典宇治拾遺 一〇・一「出納(しゆつなふ)ののしれば、出(い)でて、とりさへんとするに」[訳] 出納(係の家の子)が騒ぎ立て...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}仲裁する。調停する。出典宇治拾遺 一〇・一「出納(しゆつなふ)ののしれば、出(い)でて、とりさへんとするに」[訳] 出納(係の家の子)が騒ぎ立て...
名詞①家来。従者。出典土佐日記 一二・二六「らうどうまでに物かづけたり」[訳] 家来にまでも贈り物を与えた。②武家で、主君と血縁関係がなく、相伝の領地を持っていない家臣。出典平...
名詞①家来。従者。出典土佐日記 一二・二六「らうどうまでに物かづけたり」[訳] 家来にまでも贈り物を与えた。②武家で、主君と血縁関係がなく、相伝の領地を持っていない家臣。出典平...
名詞①平安時代末、多くの名田(みようでん)(=荒れ地を開墾したり、他人から買い取ったりして自分の名を付けた私有田)を所有していた者。多くの名田を耕作した田堵(たと)・名主(みようしゆ)など...
名詞①平安時代末、多くの名田(みようでん)(=荒れ地を開墾したり、他人から買い取ったりして自分の名を付けた私有田)を所有していた者。多くの名田を耕作した田堵(たと)・名主(みようしゆ)など...
分類文芸主として中世の和歌・連歌(れんが)・能などでの重要な美的理念。言外に漂う奥深い情趣美をいうが、時代や人によって異なる。和歌では、藤原俊成(ふじわらのとしなり)は、美しい気品を備え、しみじみとし...
分類文芸主として中世の和歌・連歌(れんが)・能などでの重要な美的理念。言外に漂う奥深い情趣美をいうが、時代や人によって異なる。和歌では、藤原俊成(ふじわらのとしなり)は、美しい気品を備え、しみじみとし...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①よく見る。(目を)とめる。見とがめる。出典方丈記 「さまざまの財物(たからもの)かたはしより捨つるがごとくすれども、さらに目みたつ...


   

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