古語:

弱しの意味

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「弱し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/59件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}抑えて弱くする。出典源氏物語 浮舟「声ひきしじめ、かしこまりて物語しけるを」[訳] 声を抑えて弱くし、恐縮して話していたのを。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}抑えて弱くする。出典源氏物語 浮舟「声ひきしじめ、かしこまりて物語しけるを」[訳] 声を抑えて弱くし、恐縮して話していたのを。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①臆病(おくびよう)である。意気地がない。出典竹取物語 竜の頸の玉「をぢなき事する船人にもあるかな」[訳] 意気地のない...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる罪人が犯した罪状を申し述べること。出典太平記 二「身も疲れ心も弱くなりけるにや、…と、はくじゃうせられけり」[訳] 体も疲れ心も弱くなったのであろ...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる罪人が犯した罪状を申し述べること。出典太平記 二「身も疲れ心も弱くなりけるにや、…と、はくじゃうせられけり」[訳] 体も疲れ心も弱くなったのであろ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①新たに生ずる。始まる。出典古今集 仮名序「素戔嗚尊(すさのをのみこと)よりぞおこりける」[訳] (大和歌は)素戔嗚尊から始まったという。&...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①新たに生ずる。始まる。出典古今集 仮名序「素戔嗚尊(すさのをのみこと)よりぞおこりける」[訳] (大和歌は)素戔嗚尊から始まったという。&...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}か弱い。弱々しい。きゃしゃだ。繊細だ。出典源氏物語 夕顔「世の人に似ず、あえかに見え給(たま)ひしも」[訳] 他の人々とは違って、か弱くお...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...


   

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