「忠」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/139件中)
名詞①姿。ようす。ありさま。出典平家物語 七・忠度都落「事のてい何となう哀れなり」[訳] 事(=忠度(ただのり)と俊成(としなり)の対面)のありさまはこれということもなくしみじみとしていた...
分類連語①〔「けむ」が過去の事柄を推量する意の場合〕…ていただろう。…たのだろう。出典平家物語 七・忠度都落「薩摩守(さつまのかみ)忠度(ただのり)は、いづくよりや帰られたりけん」[訳] ...
分類連語①貧家の女性の行いと富家の女性の行い。◇女性は貧富によって結婚に二つの道があるとうたった『白氏文集(はくしもんじゆう)』の「秦中吟(じんちゆうぎん)」による。②忠と孝。
分類連語①貧家の女性の行いと富家の女性の行い。◇女性は貧富によって結婚に二つの道があるとうたった『白氏文集(はくしもんじゆう)』の「秦中吟(じんちゆうぎん)」による。②忠と孝。
名詞①歌論で、和歌の十種類の基本的な表現様式。壬生忠岑(みぶのただみね)の「忠岑十体」、藤原定家(ふじわらのさだいえ)の「定家十体」などがある。②能楽論で、いろいろな種類の役柄...
名詞①歌論で、和歌の十種類の基本的な表現様式。壬生忠岑(みぶのただみね)の「忠岑十体」、藤原定家(ふじわらのさだいえ)の「定家十体」などがある。②能楽論で、いろいろな種類の役柄...
分類人名生没年未詳。平安時代前期の歌人。三十六歌仙の一人。紀貫之(つらゆき)らと『古今和歌集』を撰集した。優雅で考えをめぐらした作品が多い。家集に『忠岑集』がある。
分類人名生没年未詳。平安時代前期の歌人。三十六歌仙の一人。紀貫之(つらゆき)らと『古今和歌集』を撰集した。優雅で考えをめぐらした作品が多い。家集に『忠岑集』がある。
分類連語とやかく言えるものではない。出典平家物語 七・忠度都落「その身、朝敵となりにし上は、しさいにおよばずといひながら」[訳] その身が朝敵となった上は、とやかく言えるものではないとはいっても。
分類連語とやかく言えるものではない。出典平家物語 七・忠度都落「その身、朝敵となりにし上は、しさいにおよばずといひながら」[訳] その身が朝敵となった上は、とやかく言えるものではないとはいっても。