古語:

時めくの意味

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「時めく」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/42件中)

名詞栄華。栄えて世に時めくこと。「ええう」とも。出典奥の細道 平泉「三代のえいえう、一睡の中(うち)にして」[訳] (奥州藤原(ふじわら)氏)三代の栄華は、はかなく消え果てて。
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①(草木が)盛んに生い茂る。出典古事記 雄略「たちさかゆる葉広熊白檮(はびろくまかし)」[訳] 盛んに生い茂る広い葉の大きなかしの木...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①(草木が)盛んに生い茂る。出典古事記 雄略「たちさかゆる葉広熊白檮(はびろくまかし)」[訳] 盛んに生い茂る広い葉の大きなかしの木...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①きらきらと光り輝く。美しく光り輝く。出典徒然草 一三七「ぬれたるやうなる葉の上にきらめきたるこそ」[訳] ぬれているような葉の上に(月の光...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①きらきらと光り輝く。美しく光り輝く。出典徒然草 一三七「ぬれたるやうなる葉の上にきらめきたるこそ」[訳] ぬれているような葉の上に(月の光...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①活気づく。勇みたつ。出典更級日記 夫の死「もの騒がしきまで人多くいきほひたり」[訳] 騒々しいまでに人が多くて活気づいていた。②...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①活気づく。勇みたつ。出典更級日記 夫の死「もの騒がしきまで人多くいきほひたり」[訳] 騒々しいまでに人が多くて活気づいていた。②...
副詞①大変。非常に。▽程度がはなはだしい。出典伊勢物語 九「かきつばたいとおもしろく咲きたり」[訳] かきつばたが大変きれいに咲いていた。②〔下に打消の語を伴って〕それほど。た...
分類連語…では。▽多く「あらず」「侍(はべ)らず」など打消の語句や「あれど」などの逆接を表す語句が続く。出典源氏物語 桐壺「いとやむごとなき際(きは)にはあらぬが、すぐれて時めき給(たま)ふありけり」...
分類連語①この世にいる。生きている。出典竹取物語 仏の御石の鉢「この女見ではよにあるまじき心地(ここち)のしければ」[訳] (石作りの皇子は)この女(=かぐや姫)と結婚しないでは、生きてい...


   

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