古語:

楫の意味

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「楫」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/43件中)

名詞取(かじと)りの下にあって船を操る者。水夫。「水手(かこ)」とも。
名詞取(かじと)りの下にあって船を操る者。水夫。「水手(かこ)」とも。
名詞の美称。船の両舷(りようげん)に備わったの意とする説もある。「まかい」とも。出典万葉集 一一八五「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」[訳] 朝の凪に(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に...
名詞の美称。船の両舷(りようげん)に備わったの意とする説もある。「まかい」とも。出典万葉集 一一八五「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」[訳] 朝の凪に(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に...
分類和歌出典百人一首 「由良(ゆら)の門(と)を渡る舟人(ふなびと)かぢを絶えゆくへも知らぬ恋の道かな」出典新古今集 恋一・曾禰好忠(そねのよしただ)[訳] 由良の海峡を漕(こ)ぎ渡る舟人が、(かじ...
使役・尊敬の助動詞「す」の連体形。出典土佐日記 一・二六「(かぢ)取りして、幣(ぬさ)奉(たいまつ)らするに」[訳] 船頭に言いつけて、御幣(ごへい)を奉らせると。
名詞天候。空模様。てんき。出典土佐日記 一・九「てけのこと、(かぢ)取りの心に任せつ」[訳] 天候のことは、船頭の心に任せている。◆「天気」の呉音「てんけ」の撥音(はつおん)の無表記。⇒ていけ(天気...
名詞天候。空模様。てんき。出典土佐日記 一・九「てけのこと、(かぢ)取りの心に任せつ」[訳] 天候のことは、船頭の心に任せている。◆「天気」の呉音「てんけ」の撥音(はつおん)の無表記。⇒ていけ(天気...
名詞川や海の中の、帯状に深くなっている部分。水が流れ、舟の通る水路となる。出典万葉集 四四六一「堀江よりみをさかのぼる(かぢ)の音(と)の」[訳] 堀江から舟の水路をさかのぼるかじの音のように。参考...
名詞川や海の中の、帯状に深くなっている部分。水が流れ、舟の通る水路となる。出典万葉集 四四六一「堀江よりみをさかのぼる(かぢ)の音(と)の」[訳] 堀江から舟の水路をさかのぼるかじの音のように。参考...


   

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