古語:

欲しの意味

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「欲し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

分類枕詞「栲縄(たくなは)」は長いところから、「長し」「千尋(ちひろ)」にかかる。出典万葉集 七〇四「たくなはの長き命をほりしくは」[訳] 長い命を欲しいと思ったのは。
分類枕詞「栲縄(たくなは)」は長いところから、「長し」「千尋(ちひろ)」にかかる。出典万葉集 七〇四「たくなはの長き命をほりしくは」[訳] 長い命を欲しいと思ったのは。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}必要とする。欲しがる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「かぐや姫のえうじ給(たま)ふべきなりけり」[訳] かぐや姫が必要としなさっているのだったよ。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}必要とする。欲しがる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「かぐや姫のえうじ給(たま)ふべきなりけり」[訳] かぐや姫が必要としなさっているのだったよ。
分類連語①…ものか。…ていいものか。▽非難の意をこめて問い返す意を表す。出典源氏物語 夕顔「人離(ひとばな)れたる所に、心とけて寝(い)ぬるものか」[訳] 人気(ひとけ)のない所で、安心し...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。&#...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。&#...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}くれてやる。▽「与ふ」「やる」を卑しめていう語。出典太平記忠臣 浄瑠「百両の目腐り金、ほしかこまそ」[訳] 百両のはした金、欲しければくれてやろう...
分類和歌「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」出典万葉集 一八・額田王(ぬかたのおほきみ)[訳] 三輪山をそんなにも隠すのか。せめて雲だけでもやさしい心があって欲しい。その...
名詞①現在。当今。ただ今。出典平家物語 九・敦盛最期「たうじみかたに東国の勢何万騎かあるらめども」[訳] 現在、味方に東国の軍勢が何万騎かあるだろうけれども。②そのとき。そのこ...


   

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