「異」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/54件中)
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}思いがつのる。出典万葉集 五九五「いや日に異(け)にはおもひますとも」[訳] いよいよ日ましに思いがつのるとしても。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}思いがつのる。出典万葉集 五九五「いや日に異(け)にはおもひますとも」[訳] いよいよ日ましに思いがつのるとしても。
名詞気を許した振る舞い。内輪の細かな世話。出典源氏物語 末摘花「様異(さまこと)に、さならぬうちとけわざもし給(たま)ひけり」[訳] (源氏は末摘花(すえつむはな)のために)格別に、普通ではない(立ち...
名詞気を許した振る舞い。内輪の細かな世話。出典源氏物語 末摘花「様異(さまこと)に、さならぬうちとけわざもし給(たま)ひけり」[訳] (源氏は末摘花(すえつむはな)のために)格別に、普通ではない(立ち...
分類連語物が生じ(=生)、とどまり(=住)、変化し(=異)、滅びる(=滅)という、万物に共通する四つの現象。出典徒然草 一五五「しゃうぢゅういめつの移り変はる実(まこと)の大事は」[訳] 物が生じ、と...
分類連語物が生じ(=生)、とどまり(=住)、変化し(=異)、滅びる(=滅)という、万物に共通する四つの現象。出典徒然草 一五五「しゃうぢゅういめつの移り変はる実(まこと)の大事は」[訳] 物が生じ、と...
分類連語つまるところ。要するに。結局。▽副詞的に用いる。出典歎異抄 二「せんずるところ、愚身の信心におきては、かくのごとし」[訳] 結局のところ、愚かな身の(私の)信心については、このようである。◆漢...
分類連語つまるところ。要するに。結局。▽副詞的に用いる。出典歎異抄 二「せんずるところ、愚身の信心におきては、かくのごとし」[訳] 結局のところ、愚かな身の(私の)信心については、このようである。◆漢...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}草木が霜にあって枯れる。[季語] 冬。出典枕草子 草の花は「異花(ことはな)どものみなしもがれたるに」[訳] ほかの花々はみな霜にあって枯れてし...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}草木が霜にあって枯れる。[季語] 冬。出典枕草子 草の花は「異花(ことはな)どものみなしもがれたるに」[訳] ほかの花々はみな霜にあって枯れてし...