古語:

白露の意味

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「白露」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

名詞①夕方に空に出ている月。夕月。②月が出ている日暮れ方。夕月がかかっている夜。出典万葉集 一五五二「ゆふづくよ心もしのに白露の置くこの庭にこほろぎ鳴くも」[訳] 月が出ている...
名詞①夕方に空に出ている月。夕月。②月が出ている日暮れ方。夕月がかかっている夜。出典万葉集 一五五二「ゆふづくよ心もしのに白露の置くこの庭にこほろぎ鳴くも」[訳] 月が出ている...
名詞(白く光って見える)露。出典古今集 物名「秋近う野はなりにけりしらつゆの置ける草葉(くさば)も色変はりゆく」[訳] 秋も間近なようすに野原はなってしまった。白露の置いている草の葉も色が変わっていく...
名詞(白く光って見える)露。出典古今集 物名「秋近う野はなりにけりしらつゆの置ける草葉(くさば)も色変はりゆく」[訳] 秋も間近なようすに野原はなってしまった。白露の置いている草の葉も色が変わっていく...
分類連語…であるのだなあ。…であったのだなあ。出典宇津保物語 嵯峨院「秋萩(あきはぎ)の下葉に宿る白露も色には出(い)づるものにざりける」[訳] 秋萩の下葉についている白露でさえも、(時には思いが)外...
分類和歌「しら露の色はひとつをいかにして秋の木の葉をちぢにそむらむ」出典古今集 秋下・藤原敏行(ふぢはらのとしゆき)[訳] 白露の色はただ白一色なのに、それをどのようにして、秋の木の葉をさまざまな色に...
分類文芸「物名(ぶつめい)」とも。主として和歌の遊戯的な技法の一つ。一首の中に事物の名を詠み込むもので、歌の内容にはかかわりがない。たとえば、「秋近う野はなりにけり白露の置ける草葉も色変はりゆく」(『...
分類文芸「物名(ぶつめい)」とも。主として和歌の遊戯的な技法の一つ。一首の中に事物の名を詠み込むもので、歌の内容にはかかわりがない。たとえば、「秋近う野はなりにけり白露の置ける草葉も色変はりゆく」(『...
名詞陰暦で、五日を一候、三候を一気として、一年を二十四に区分した季節区分の称。立春・雨水(うすい)・啓蟄(けいちつ)・春分・清明(せいめい)・穀雨(こくう)・立夏・小満・芒種(ぼうしゆ)・夏至(げし)...
名詞陰暦で、五日を一候、三候を一気として、一年を二十四に区分した季節区分の称。立春・雨水(うすい)・啓蟄(けいちつ)・春分・清明(せいめい)・穀雨(こくう)・立夏・小満・芒種(ぼうしゆ)・夏至(げし)...


   

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