古語:

藤壺の意味

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「藤壺」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/56件中)

分類人名『源氏物語』の作中人物。朱雀院(すざくいん)・光源氏(ひかるげんじ)・宇治の八の宮の父。光源氏の母桐壺更衣(こうい)を愛し、その死後は藤壺(ふじつぼ)の女御(にようご)を迎え入れる。賢木(さか...
分類人名『源氏物語』の作中人物。朱雀院(すざくいん)・光源氏(ひかるげんじ)・宇治の八の宮の父。光源氏の母桐壺更衣(こうい)を愛し、その死後は藤壺(ふじつぼ)の女御(にようご)を迎え入れる。賢木(さか...
分類連語いとしい人や親しい人に縁のある物や人。出典源氏物語 末摘花「かのむらさきのゆかり尋ね取り給(たま)ひては」[訳] あの藤壺(ふじつぼ)の宮の縁をひく人(=紫の上)を捜し出して引き取りなさってか...
分類連語いとしい人や親しい人に縁のある物や人。出典源氏物語 末摘花「かのむらさきのゆかり尋ね取り給(たま)ひては」[訳] あの藤壺(ふじつぼ)の宮の縁をひく人(=紫の上)を捜し出して引き取りなさってか...
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...
名詞春に新しく出た草。和歌では多くうら若い女性をたとえる。出典源氏物語 若紫「手に摘みていつしかも見む紫の根にかよひける野辺のわかくさ」[訳] 手に摘んで早く見たいものだ、紫草(=藤壺(ふじつぼ))に...
名詞春に新しく出た草。和歌では多くうら若い女性をたとえる。出典源氏物語 若紫「手に摘みていつしかも見む紫の根にかよひける野辺のわかくさ」[訳] 手に摘んで早く見たいものだ、紫草(=藤壺(ふじつぼ))に...
名詞内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)五舎の一つ。清涼殿の北、弘徽殿(こきでん)の西にあり、中宮・女御(にようご)などが住んだ。庭に藤(ふじ)が植えてあり、「藤壺(ふぢつぼ)」とも呼ばれる。
名詞内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)五舎の一つ。清涼殿の北、弘徽殿(こきでん)の西にあり、中宮・女御(にようご)などが住んだ。庭に藤(ふじ)が植えてあり、「藤壺(ふぢつぼ)」とも呼ばれる。


   

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