古語:

見し人の意味

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「見し人」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/76件中)

自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}草木の芽が出る。芽ぐむ。出典万葉集 一八四六「霜枯れの冬の柳は見る人の蘰(かづら)にすべくもえにけるかも」[訳] 霜で枯れた冬の柳は、見る人のか...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}草木の芽が出る。芽ぐむ。出典万葉集 一八四六「霜枯れの冬の柳は見る人の蘰(かづら)にすべくもえにけるかも」[訳] 霜で枯れた冬の柳は、見る人のか...
分類和歌「見る人もなき山里の桜花ほかの散りなむのちぞ咲かまし」出典古今集 春上・伊勢(いせ)[訳] 見る人とてない山里の桜花よ、ほかの花がみんな散ってしまった後に咲いたらいいのに。鑑賞「ほかの」という...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①かたよった考えにとらわれること。固執。出典無名抄 近代歌体事「一方にへんしふすまじき事にこそ」[訳] (歌風はどちらか)一方に固執すべきで...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①かたよった考えにとらわれること。固執。出典無名抄 近代歌体事「一方にへんしふすまじき事にこそ」[訳] (歌風はどちらか)一方に固執すべきで...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}驚きあきれる。出典宇治拾遺 一・三「集まり居(ゐ)たる鬼どもあさみ興ず」[訳] そこに集まって座っていた鬼どもは、驚きあきれ、面白がる。◆後に「あ...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}驚きあきれる。出典宇治拾遺 一・三「集まり居(ゐ)たる鬼どもあさみ興ず」[訳] そこに集まって座っていた鬼どもは、驚きあきれ、面白がる。◆後に「あ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①ひっそりとなる。静かになる。出典源平盛衰記 四六「見る人上下恐れをなして、ひそまる気色(けしき)なりけるに」[訳] 見る人は身分の高い者も...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①ひっそりとなる。静かになる。出典源平盛衰記 四六「見る人上下恐れをなして、ひそまる気色(けしき)なりけるに」[訳] 見る人は身分の高い者も...
名詞①毛色が淡い青色の馬。青みを帯びた灰色の馬。出典万葉集 四四九四「水鳥の鴨羽(かもは)の色のあをうまを今日見る人は限り無しといふ」[訳] 水鳥の鴨の羽の色と同じ青馬を(正月七日の)今日...


   

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