古語:

貴なりの意味

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古語辞典


    

「貴なり」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/44件中)

代名詞おまえ。きみ。▽対称の人称代名詞。「きむち」「きんぢ」とも。参考「きみむち(君貴)」の変化した語で、本来は敬意を含んでいたが、後には対等・目下の者に対して、やや親しみをこめて用いるようになった。
名詞①せき。[季語] 冬。出典蜻蛉日記 上「日ごろ、悩ましうて、しはぶきなど、いたうせらるるを」[訳] 日ごろ、病気で苦しんで、せきなど、ひどくなさるのを。②(訪問の合図などと...
名詞①せき。[季語] 冬。出典蜻蛉日記 上「日ごろ、悩ましうて、しはぶきなど、いたうせらるるを」[訳] 日ごろ、病気で苦しんで、せきなど、ひどくなさるのを。②(訪問の合図などと...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①子供っぽい。あどけない。出典堤中納言 はいずみ「貴(あて)にここしき人」[訳] 上品で、小柄な、あど...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①子供っぽい。あどけない。出典堤中納言 はいずみ「貴(あて)にここしき人」[訳] 上品で、小柄な、あど...
分類書名伝奇物語。作者未詳(源順(みなもとのしたがう)説がある)。平安時代中期成立。二十巻。〔内容〕琴(こと)の名手清原仲忠(なかただ)を中心に美しい姫貴宮(あてみや)ら多くの登場人物を配した構想の複...
分類書名伝奇物語。作者未詳(源順(みなもとのしたがう)説がある)。平安時代中期成立。二十巻。〔内容〕琴(こと)の名手清原仲忠(なかただ)を中心に美しい姫貴宮(あてみや)ら多くの登場人物を配した構想の複...
副詞〔多く下に「に」を伴って〕騒ぎ笑い楽しむさま。出典万葉集 四二六六「紐(ひも)解き放さけて千年(ちとせ)寿ほき寿きとよもしゑらゑらに仕(つか)へまつるを見るが貴(たふと)さ」[訳] 衣の紐を解き放...
分類文芸当世風のはやり歌の意味の「今様歌(うた)」の略。平安時代中ごろから流行した、七五調の四句からなる歌謡。平安時代末期ごろから白拍子(しらびようし)(=遊女)によって貴賤(きせん)の宴席で歌われ、...
分類文芸当世風のはやり歌の意味の「今様歌(うた)」の略。平安時代中ごろから流行した、七五調の四句からなる歌謡。平安時代末期ごろから白拍子(しらびようし)(=遊女)によって貴賤(きせん)の宴席で歌われ、...


   

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