古語:

賞すの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「賞す」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)

分類和歌「黄葉(もみちば)の散り行くなへに玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひを見れば逢(あ)ひし日思ほゆ」出典万葉集 二〇九・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] もみじの散って行く...
分類和歌「わが宿のいささ群竹(むらたけ)吹く風の音のかそけきこの夕べかも」出典万葉集 四二九一・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] 私の家のほんの少し群がって生えている竹、その竹を吹く風で葉ずれの音...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
分類俳句「秋風や藪(やぶ)も畠(はたけ)も不破(ふは)の関」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 不破の里に来てみると、そこには物寂しく秋風が吹き渡っている。古来名高いあの不破の関跡は、今やただ藪...
分類和歌「相思はぬ人を思ふは大寺(おほてら)の餓鬼のしりへに額(ぬか)づくがごと」出典万葉集 六〇八・笠女郎(かさのいらつめ)[訳] こちらから一方的に思うだけで、こちらのことを思ってもくれない人を思...
分類和歌「妹(いも)として二人作りしわが山斎(しま)は木高(こだか)く繁(しげ)くなりにけるかも」出典万葉集 四五二・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] いとしい妻が生きていたとき、二人して作った我が...
分類和歌「味酒(=枕詞(まくらことば))三輪(みわ)の山あをによし(=枕詞)奈良(なら)の山の山の際(ま)にい隠るまで道の隈(くま)い積もるまでにつばらにも見つつ行かむをしばしばも見放(みさ)けむ山を...
分類和歌「沖つ風吹きにけらしな住吉(すみよし)の松のしづえを洗ふ白波」出典後拾遺集 雑・源経信(みなもとのつねのぶ)[訳] 沖の方では風が吹いたらしい。住吉の岸辺に生える松の下枝を、高くなって押し寄せ...
分類和歌「君が行く道の長手(ながて)を繰り畳(たた)ね焼き滅ぼさむ天(あめ)の火もがも」出典万葉集 三七二四・狭野弟上娘子(さののおとがみのをとめ)[訳] あなたが流されて行く長い道のりを手繰り寄せて...


   

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