古語:

賞すの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「賞す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/33件中)

分類和歌「来こむと言ふも来(こ)ぬ時あるを来(こ)じと言ふを来(こ)むとは待たじ来(こ)じと言ふものを」出典万葉集 五二七・大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)[訳] 「来よう」と言っても、...
分類和歌「桜花散りかひくもれ老いらくの来むといふなる道まがふがに」出典古今集 賀・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九七[訳] 桜の花よ、舞い散って辺りを花びらで曇らせてしまえ。老いがやってくる...
分類和歌「験なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし」出典万葉集 三三八・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] かいのない物思いなんかしないで、一杯の濁った酒を飲むべきであるらしい。
分類和歌「津(つ)の国の難波(なには)の春は夢なれやあしの枯れ葉に風渡るなり」出典新古今集 冬・西行(さいぎやう)[訳] 摂津(せつつ)の国の難波のあの美しい景色の春は夢だったのか。今は、ただあしの枯...
分類和歌「難波津(なにはづ)に咲くや木(こ)の花冬ごもり(=枕詞(まくらことば))今は春べと咲くやこの花」出典古今集 仮名序・王仁(わに)[訳] 難波の海辺に咲き出した、この梅の花よ。今は春となり、自...
分類和歌「春の野に霞(かすみ)たなびきうら悲しこの夕影に鶯(うぐひす)鳴くも」出典万葉集 四二九〇・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] 春の野に霞がたなびいてもの悲しい思いがする。この夕方の光の中で...
分類和歌「都をば霞(かすみ)とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」出典後拾遺集 羇旅・能因(のういん)[訳] 都を春の霞が立つとともに出発したが、早くも秋風の吹く季節となってしまったことだ、この白河の...
分類和歌「わが髪の雪と磯辺(いそべ)の白波といづれまされり沖つ島守(しまもり)」出典土佐日記 一・二一[訳] 私の髪の雪のような白さと、磯辺に寄せる白波の白さとではどちらがまさっているだろうか、沖の島...
分類連語①四季折々の花。出典万葉集 四四八五「ときのはないやめづらしくもかくしこそ見めし明(あき)らめめ秋立つごとに」[訳] 四季折々の花は、いよいよ美しく賞される。このようにして眺めては...
分類連語①四季折々の花。出典万葉集 四四八五「ときのはないやめづらしくもかくしこそ見めし明(あき)らめめ秋立つごとに」[訳] 四季折々の花は、いよいよ美しく賞される。このようにして眺めては...


   

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