「雁」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/117件中)
分類連語「かりのつかひ(雁の使ひ)」に同じ。
分類連語「かりのつかひ(雁の使ひ)」に同じ。
副詞朝早く。出典万葉集 二一三七「つとに行く雁(かり)の鳴く音(ね)は」[訳] 朝早く飛んで行く雁の鳴く声は。
副詞朝早く。出典万葉集 二一三七「つとに行く雁(かり)の鳴く音(ね)は」[訳] 朝早く飛んで行く雁の鳴く声は。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
分類連語手紙。便り。「雁の玉章(たまづさ)」「雁の便(たよ)り」とも。[季語] 秋。参考中国で、前漢の蘇武(そぶ)が匈奴(きようど)に捕らえられたとき、雁の足に手紙をつけて都に送ったという故事による。
分類連語手紙。便り。「雁の玉章(たまづさ)」「雁の便(たよ)り」とも。[季語] 秋。参考中国で、前漢の蘇武(そぶ)が匈奴(きようど)に捕らえられたとき、雁の足に手紙をつけて都に送ったという故事による。
分類俳句「病雁の夜寒(よさむ)に落ちて旅寝かな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 病気にかかったような、弱々しい雁の鳴き声が聞こえてくる。秋も深まって寒さが身にしむ今宵(こよい)、病気の雁はどこか...
分類枕詞①遠方にいる人を待つ意から、「待つ」と同音の「松」および地名「松浦(まつら)」にかかる。「とほつひと松の」。②遠い北国から飛来する雁(かり)を擬人化して、「雁(かり)」...