古語:

雁の意味

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「雁」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/117件中)

分類枕詞①遠方にいる人を待つ意から、「待つ」と同音の「松」および地名「松浦(まつら)」にかかる。「とほつひと松の」。②遠い北国から飛来する(かり)を擬人化して、「(かり)」...
分類和歌「初は恋しき人のつらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき」出典源氏物語 須磨[訳] 初は都にいる恋しい人の仲間なのだろうか。旅の空を飛ぶ声が、せつなく悲しいよ。鑑賞政治情勢が不利になり、退去した須磨...
分類連語「をりしも」を強めた言い方。出典後拾遺集 春上「をりしもあれいかに契りて(かりがね)の花の盛りに帰りそめけむ」[訳] 折も折、いかに決まったこととはいえ、(かり)は桜の花の盛りに帰ることを...
分類連語「をりしも」を強めた言い方。出典後拾遺集 春上「をりしもあれいかに契りて(かりがね)の花の盛りに帰りそめけむ」[訳] 折も折、いかに決まったこととはいえ、(かり)は桜の花の盛りに帰ることを...
他動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}ひねる。ねじる。出典今昔物語集 一〇・一二「鳴かぬ(がん)の頸(くび)をねぢて殺して」[訳] 鳴かないの首をひねって殺して。
他動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}ひねる。ねじる。出典今昔物語集 一〇・一二「鳴かぬ(がん)の頸(くび)をねぢて殺して」[訳] 鳴かないの首をひねって殺して。
他動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}ひねる。ねじる。出典今昔物語集 一〇・一二「鳴かぬ(がん)の頸(くび)をねぢて殺して」[訳] 鳴かないの首をひねって殺して。
名詞「たのも」に同じ。出典新古今集 春上「忘るなよたのむの沢を立つ(かり)も」[訳] 忘れるなよ。田に続いている沢を立っていくも。◆和歌では「頼む」とかけて用いることが多い。
名詞「たのも」に同じ。出典新古今集 春上「忘るなよたのむの沢を立つ(かり)も」[訳] 忘れるなよ。田に続いている沢を立っていくも。◆和歌では「頼む」とかけて用いることが多い。
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}山や川などを越えて来る。出典万葉集 一七〇八「咋山(くひやま)ゆこえくなる(かり)の使ひは」[訳] 咋山を越えて来るというの使いは。


   

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