「霞」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/122件中)
分類連語春になる。立春となる。[季語] 春。出典万葉集 一八一二「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))天(あま)の香具山(かぐやま)この夕べ霞(かすみ)たなびくはるたつらしも」[訳] 天の香具山に、こ...
分類連語春になる。立春となる。[季語] 春。出典万葉集 一八一二「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))天(あま)の香具山(かぐやま)この夕べ霞(かすみ)たなびくはるたつらしも」[訳] 天の香具山に、こ...
分類連語木の芽が萌もえ出る。▽和歌では「張る」に「春」を掛けることが多い。出典古今集 春上「霞(かすみ)たちこのめもはるの雪降れば」[訳] 霞が空にかかり木の芽も萌え出る(張る)今日、春の雪が降るので...
分類連語木の芽が萌もえ出る。▽和歌では「張る」に「春」を掛けることが多い。出典古今集 春上「霞(かすみ)たちこのめもはるの雪降れば」[訳] 霞が空にかかり木の芽も萌え出る(張る)今日、春の雪が降るので...
分類連語①霞がかかるようすを衣服に見立てていう語。出典古今集 春上「春のきるかすみのころもぬきをうすみ」[訳] 春が着ている霞で作った衣は横糸が薄いので。②喪服。▽「墨(すみ)...
分類連語①霞がかかるようすを衣服に見立てていう語。出典古今集 春上「春のきるかすみのころもぬきをうすみ」[訳] 春が着ている霞で作った衣は横糸が薄いので。②喪服。▽「墨(すみ)...
名詞春の霞。[季語] 春。出典古今集 春上「はるがすみ立てるやいづこ」[訳] 春霞が立ちこめているのは、どこなのだろう。
名詞春の霞。[季語] 春。出典古今集 春上「はるがすみ立てるやいづこ」[訳] 春霞が立ちこめているのは、どこなのだろう。
名詞①雲と霞(かすみ)。②多数の人が群れをなしているさまのたとえ。特に、多くの軍勢の集まるさまにいうことが多い。参考②は、軍記物語でよく用いられる用語。
分類地名歌枕(うたまくら)。琵琶(びわ)湖の別名。歌では、春の景としては「霞(かすみ)」「花」、秋の景では「月」とともに詠まれる。