古語:

霞の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「霞」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/122件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。琵琶(びわ)湖の別名。歌では、春の景としては「(かすみ)」「花」、秋の景では「月」とともに詠まれる。
分類和歌出典百人一首 「高砂(たかさご)の(=枕詞(まくらことば))尾上(をのへ)の桜咲きにけり外山(とやま)の(かすみ)立たずもあらなむ」出典後拾遺集 春上・大江匡房(おほえのまさふさ)[訳] 高...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}霧・(かすみ)などが立ってさえぎり隠す。出典古今集 春上「山桜わが見に来れば春(はるがすみ)峰にも尾にもたちかくしつつ」[訳] 山桜を私が見に来ると...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}霧・(かすみ)などが立ってさえぎり隠す。出典古今集 春上「山桜わが見に来れば春(はるがすみ)峰にも尾にもたちかくしつつ」[訳] 山桜を私が見に来ると...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}一面に(かすみ)がかかる。出典平家物語 一〇・海道下「遠山(ゑんざん)の花は残(のこん)の雪かと見えて、浦々島々かすみわたり」[訳] 遠くの山の桜の花...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}一面に(かすみ)がかかる。出典平家物語 一〇・海道下「遠山(ゑんざん)の花は残(のこん)の雪かと見えて、浦々島々かすみわたり」[訳] 遠くの山の桜の花...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(かすみ)が一面にたちこめる。出典枕草子 正月一日は「空のけしきもうらうらと、めづらしうかすみこめたるに」[訳] 空のようすもうららかで、新鮮...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(かすみ)が一面にたちこめる。出典枕草子 正月一日は「空のけしきもうらうらと、めづらしうかすみこめたるに」[訳] 空のようすもうららかで、新鮮...
分類和歌「都をば(かすみ)とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」出典後拾遺集 羇旅・能因(のういん)[訳] 都を春のが立つとともに出発したが、早くも秋風の吹く季節となってしまったことだ、この白河の...
分類人名(九八八~?)平安時代中期の歌人。俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。三十六歌仙の一人。和歌の逸話が多く、都にいながら「都をば(かすみ)と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(『後拾遺和歌集』...


   

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