古語:

麻呂の意味

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「麻呂」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/21件中)

分類和歌「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」出典万葉集 四三二二・若倭部身麻呂(わかやまとべのみまろ)[訳] 私の妻はひどく私に恋い焦がれているらしい。飲む水にその姿まで...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勇ましい。勇猛だ。気丈だ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「たけく思ひつる造麻呂(みやつこまろ)も、物に酔(ゑ)ひたる心地...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勇ましい。勇猛だ。気丈だ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「たけく思ひつる造麻呂(みやつこまろ)も、物に酔(ゑ)ひたる心地...
分類和歌出典百人一首 「天(あま)の原(はら)振りさけ見れば春日(かすが)なる三笠(みかさ)の山に出(い)でし月かも」出典古今集 羇旅・阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)[訳] 大空をはるか遠く仰いで見ると...
分類和歌「ささなみの志賀の大わだ淀(よど)むとも昔の人にまたも逢(あ)はめやも」出典万葉集 三一・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 琵琶(びわ)湖付近の志賀の大きな入り江が(以前と少しも変わら...
分類和歌「もののふの(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)宇治川の網代木(あじろき)にいさよふ波の行く方知らずも」出典万葉集 二六四・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 宇治川に仕掛けてある網代...
名詞①下の方。下方。出典源氏物語 若紫「ただこのつづら折りのしもに」[訳] ちょうどこの曲がりくねった坂道の下の方に。②身分の低い者。下位。下層の者。出典伊勢物語 八二「枝を折...
名詞①下の方。下方。出典源氏物語 若紫「ただこのつづら折りのしもに」[訳] ちょうどこの曲がりくねった坂道の下の方に。②身分の低い者。下位。下層の者。出典伊勢物語 八二「枝を折...
名詞①上(うえ)。上方。出典伊勢物語 八七「この山のかみにありといふ布引(ぬのびき)の滝見にのぼらむ」[訳] この山の上にあるという布引の滝を見に登ろう。②川上。上流。出典伊勢...
名詞①上(うえ)。上方。出典伊勢物語 八七「この山のかみにありといふ布引(ぬのびき)の滝見にのぼらむ」[訳] この山の上にあるという布引の滝を見に登ろう。②川上。上流。出典伊勢...


   

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