「会う」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/386件中)
名詞後(のち)。今後。出典万葉集 四〇八七「さ百合(ゆり)花(=枕詞(まくらことば))ゆりも逢(あ)はむと思ひそめてき」[訳] 今後も会おうと思いはじめたことだよ。◆上代語。
分類連語機嫌をそこねる。怒らせる。出典源氏物語 玉鬘「こころをやぶらじとて祖母(おば)おとど出であふ」[訳] (大夫監(たいふのげん)の)機嫌をそこねまいと(祖母殿と呼ばれた)乳母が出てきて、(大夫監...
分類連語機嫌をそこねる。怒らせる。出典源氏物語 玉鬘「こころをやぶらじとて祖母(おば)おとど出であふ」[訳] (大夫監(たいふのげん)の)機嫌をそこねまいと(祖母殿と呼ばれた)乳母が出てきて、(大夫監...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}むつまじく思う。親しむ。出典源氏物語 末摘花「見そめたる人には、うとからずおもひむつび給(たま)はむこそ」[訳] 会い始めた相手には、よそよそし...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}むつまじく思う。親しむ。出典源氏物語 末摘花「見そめたる人には、うとからずおもひむつび給(たま)はむこそ」[訳] 会い始めた相手には、よそよそし...
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}絶えず恋い慕う。恋し続ける。出典万葉集 六六一「こひこひて逢(あ)へる時だに」[訳] 恋し続けてやっと会ったときだけでも。
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}絶えず恋い慕う。恋し続ける。出典万葉集 六六一「こひこひて逢(あ)へる時だに」[訳] 恋し続けてやっと会ったときだけでも。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(ずっと長い間にわたって)恋い慕い続ける。出典伊勢物語 七四「逢(あ)はぬ日多くこひわたるかな」[訳] あなたに会わない日が多く私はずっと恋い続けている...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(ずっと長い間にわたって)恋い慕い続ける。出典伊勢物語 七四「逢(あ)はぬ日多くこひわたるかな」[訳] あなたに会わない日が多く私はずっと恋い続けている...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}「おぞし①」に同じ。出典源氏物語 帚木「かく、おぞましくは、いみじき契り深くとも、絶えてまた見じ」[訳...