「条」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/184件中)
分類人名(九六六~一〇二七)平安時代中期の政治家。兼家(かねいえ)の子。娘三人を一条・三条・後三条の三天皇の中宮に立て、太政(だいじよう)大臣となり藤原氏の全盛時代を築いた。出家して法成(ほうじよう)...
分類連語言っても世間並みの表現にしかならず、言葉では言い尽くせない。出典枕草子 一条の院をば今内裏とぞいふ「なほいみじうめでたしといふもよのつねなり」[訳] なんといってもほんとうにすばらしいと言って...
分類連語言っても世間並みの表現にしかならず、言葉では言い尽くせない。出典枕草子 一条の院をば今内裏とぞいふ「なほいみじうめでたしといふもよのつねなり」[訳] なんといってもほんとうにすばらしいと言って...
分類連語…ないのは仕方がないが。出典平家物語 一二・泊瀬六代「観賞(けんじやう)蒙(かうぶ)らむとこそ思ひつるに、さこそなからめ、剰(あまつさ)へ流罪(るざい)に処せらるる条」[訳] ほうびを頂けると...
分類連語…にちがいないと聞く。…のはずだという。出典平家物語 四・信連「何条(なんでう)、この御所ならでは、いづくへか渡らせ給(たま)ふべかんなる」[訳] 何を言うか、この御所以外には、(高倉宮は)ど...
分類和歌出典百人一首 「わが袖(そで)は潮干(しほひ)に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間(ま)もなし」出典千載集 恋二・二条院讃岐(にでうゐんのさぬき)[訳] 私の袖は、引き潮のときでも見えない沖の石...
名詞①建物・橋などの、柱と柱の間一つ。出典更級日記 竹芝寺「勢多(せた)の橋をひとまばかりこぼちて」[訳] 勢多の橋を(橋脚と橋脚との)間一つほど壊して。②縦横ともに柱と柱の間...
名詞①建物・橋などの、柱と柱の間一つ。出典更級日記 竹芝寺「勢多(せた)の橋をひとまばかりこぼちて」[訳] 勢多の橋を(橋脚と橋脚との)間一つほど壊して。②縦横ともに柱と柱の間...
分類連語①世間並み。普通。出典徒然草 一四二「衣食よのつねなる上に、僻事(ひがこと)せん人をぞ、まことの盗人とはいふべき」[訳] 衣食が世間並みであるうえに、悪事をするような人を本当の盗人...
分類連語①世間並み。普通。出典徒然草 一四二「衣食よのつねなる上に、僻事(ひがこと)せん人をぞ、まことの盗人とはいふべき」[訳] 衣食が世間並みであるうえに、悪事をするような人を本当の盗人...