「しる」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/251件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(世の中を)治める。政治を行う。出典源氏物語 帚木「かしこしとても、一人二人世の中をまつりごちしるべきならねば」[訳] いくら賢いといっても、一人や二人...
分類連語季節を知らない。時節をわきまえない。出典新古今集 雑中・伊勢物語九「ときしらぬ山は富士の嶺(ね)いつとてか鹿(か)の子まだらに雪の降るらむ」[訳] ⇒ときしらぬ…。なりたち名詞「とき」+動詞「...
分類連語季節を知らない。時節をわきまえない。出典新古今集 雑中・伊勢物語九「ときしらぬ山は富士の嶺(ね)いつとてか鹿(か)の子まだらに雪の降るらむ」[訳] ⇒ときしらぬ…。なりたち名詞「とき」+動詞「...
分類連語…であるのだよ。出典徒然草 七「夏の蟬(せみ)の春秋をしらぬもあるぞかし」[訳] 夏の蟬が(夏だけの命で)春秋を知らない、そういう類(たぐい)もあるのだよ。なりたちラ変動詞「あり」の連体形+係...
分類連語…であるのだよ。出典徒然草 七「夏の蟬(せみ)の春秋をしらぬもあるぞかし」[訳] 夏の蟬が(夏だけの命で)春秋を知らない、そういう類(たぐい)もあるのだよ。なりたちラ変動詞「あり」の連体形+係...
分類連語西も東もわからない。思慮分別がつかない。東西を弁(わきま)えず。出典宇津保物語 国譲上「内裏(うち)よりただ今まかで侍りて、乱り心地とうざいしらず侍れば」[訳] 宮中からたった今退出したばかり...
分類連語西も東もわからない。思慮分別がつかない。東西を弁(わきま)えず。出典宇津保物語 国譲上「内裏(うち)よりただ今まかで侍りて、乱り心地とうざいしらず侍れば」[訳] 宮中からたった今退出したばかり...
接尾語①〔動詞の連用形に付いて〕…のとき。…するとすぐに。「ざま」とも。「帰りざま」「出でざま」。②〔名詞・代名詞に付いて〕…の方。…の方面。「ざま」とも。「横ざま」「御所(ご...
接尾語①〔動詞の連用形に付いて〕…のとき。…するとすぐに。「ざま」とも。「帰りざま」「出でざま」。②〔名詞・代名詞に付いて〕…の方。…の方面。「ざま」とも。「横ざま」「御所(ご...
名詞「箙(えびら)」に差した矢の並びぐあい。出典金槐集 冬「武士のやなみつくろふ籠手(こて)の上に霰(あられ)たばしる那須(なす)の篠原(しのはら)」[訳] ⇒もののふのやなみつくろふ…。