「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/370件中)
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}破(やぶ)って捨てる。出典徒然草 一九「やりすつべきものなれば、人の見るべきにもあらず」[訳] 破って捨てるべきものなので、他人が見るはずもない...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}破(やぶ)って捨てる。出典徒然草 一九「やりすつべきものなれば、人の見るべきにもあらず」[訳] 破って捨てるべきものなので、他人が見るはずもない...
分類連語悪天候。あらし。出典源氏物語 明石「頭(かしら)さし出(い)づべくもあらぬそらのみだれに出(い)で立ち参る人もなし」[訳] 頭をさしだすこともできない悪天候に京から参上する人もない。
分類連語悪天候。あらし。出典源氏物語 明石「頭(かしら)さし出(い)づべくもあらぬそらのみだれに出(い)で立ち参る人もなし」[訳] 頭をさしだすこともできない悪天候に京から参上する人もない。
分類連語聞き終わらない。十分に聞きもしない。出典平家物語 四・鼬之沙汰「ききもあへず、やがて都へはせのぼり」[訳] (平清盛は)十分に聞きもせず、ただちに都にはせ上り。なりたち動詞「きく」の連用形+係...
分類連語聞き終わらない。十分に聞きもしない。出典平家物語 四・鼬之沙汰「ききもあへず、やがて都へはせのぼり」[訳] (平清盛は)十分に聞きもせず、ただちに都にはせ上り。なりたち動詞「きく」の連用形+係...
分類連語衣の裾(すそ)をすねまでまくり上げる。出典土佐日記 一・一三「心にもあらぬ、はぎにあげて見せける」[訳] うっかり、衣の裾をすねまでまくり上げて見せたことだった。
分類連語衣の裾(すそ)をすねまでまくり上げる。出典土佐日記 一・一三「心にもあらぬ、はぎにあげて見せける」[訳] うっかり、衣の裾をすねまでまくり上げて見せたことだった。
分類枕詞「穂に出(い)づ(=穂を出す)」と同音の「秀(ほ)に出(い)づ(=表面に現れる)」に、また、「穂」と同音の「ほ」を含む「ほのか」にかかる。出典古今集 仮名序「はなすすき、ほに出(い)だすべき事...
分類枕詞「穂に出(い)づ(=穂を出す)」と同音の「秀(ほ)に出(い)づ(=表面に現れる)」に、また、「穂」と同音の「ほ」を含む「ほのか」にかかる。出典古今集 仮名序「はなすすき、ほに出(い)だすべき事...