「さく」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/171件中)
名詞①枝を落とした竹を互い違いに組み合わせ、縄で結び付けた柵(さく)。家や砦(とりで)などの囲いとする。竹矢来(たけやらい)。②枝のついた竹を立て並べた物干し。染め物屋などで用...
分類書名噺本(はなしぼん)。安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)作。江戸時代前期(一六二八)成立。八巻。〔内容〕策伝が幼時から耳にした多くの笑話を、京都の所司代(しよしだい)板倉重宗(しげむね)の求めに...
分類書名噺本(はなしぼん)。安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)作。江戸時代前期(一六二八)成立。八巻。〔内容〕策伝が幼時から耳にした多くの笑話を、京都の所司代(しよしだい)板倉重宗(しげむね)の求めに...
名詞僧侶(そうりよ)や修験者の持つ鐶(かん)のついた杖(つえ)。塔婆をかたどった金属製の頭部には数個の鐶がついており、振ったり、地を突いたりすると音を発する。下部は木製。遊行(ゆぎよう)や乞食(こつじ...
名詞僧侶(そうりよ)や修験者の持つ鐶(かん)のついた杖(つえ)。塔婆をかたどった金属製の頭部には数個の鐶がついており、振ったり、地を突いたりすると音を発する。下部は木製。遊行(ゆぎよう)や乞食(こつじ...
分類連語並々でない。並みひと通りでない。出典源氏物語 紅葉賀「朱雀院(すさくゐん)の行幸(ぎやうがう)は神無月(かむなづき)の十日あまりなり。よのつねならず、おもしろかるべきたびのことなりければ」[訳...
分類連語並々でない。並みひと通りでない。出典源氏物語 紅葉賀「朱雀院(すさくゐん)の行幸(ぎやうがう)は神無月(かむなづき)の十日あまりなり。よのつねならず、おもしろかるべきたびのことなりければ」[訳...
分類連語①「きしかたゆくさき」に同じ。出典源氏物語 須磨「万(よろづ)のこと、きしかたゆくすゑ思ひ続け給(たま)ふに、悲しきこと、いとさまざまなり」[訳] いろいろのこと、これまでのことや...
分類連語①「きしかたゆくさき」に同じ。出典源氏物語 須磨「万(よろづ)のこと、きしかたゆくすゑ思ひ続け給(たま)ふに、悲しきこと、いとさまざまなり」[訳] いろいろのこと、これまでのことや...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①漂わせる。出典万葉集 二〇四一「秋風の吹きただよはす白雲は」[訳] 秋風が吹いて漂わせる白雲は。②不安定な状態にする。出典源氏...