「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/626件中)
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①世間並みである。出典源氏物語 総角「ひとびとしくもてなさばやと」[訳] 世間並みに(姫君として立派に...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①世間並みである。出典源氏物語 総角「ひとびとしくもてなさばやと」[訳] 世間並みに(姫君として立派に...
名詞①地上の全世界。この世の中。世間。出典源氏物語 桐壺「やうやうあめのしたにも」[訳] しだいに世間でも。②日本の全国土。出典万葉集 三六「やすみしし(=枕詞(まくらことば)...
名詞①地上の全世界。この世の中。世間。出典源氏物語 桐壺「やうやうあめのしたにも」[訳] しだいに世間でも。②日本の全国土。出典万葉集 三六「やすみしし(=枕詞(まくらことば)...
連体詞世間で一般に言われている。よくいうところの。出典方丈記 「いはゆる折り琴、継(つ)ぎ琵琶(びは)これなり」[訳] 世間で一般に言われている、折り琴、継ぎ琵琶がこれである。参考(1)主として漢文の...
連体詞世間で一般に言われている。よくいうところの。出典方丈記 「いはゆる折り琴、継(つ)ぎ琵琶(びは)これなり」[訳] 世間で一般に言われている、折り琴、継ぎ琵琶がこれである。参考(1)主として漢文の...
分類連語…の値打ちの物。▽おもに数詞の下に付く。出典世間胸算用 浮世・西鶴「弐匁八分(にもんめはちふん)がもの申し請けて」[訳] (銀)二匁八分の値打ちの物を頂いて。◆近世語。なりたち格助詞「が」+名...
分類連語…の値打ちの物。▽おもに数詞の下に付く。出典世間胸算用 浮世・西鶴「弐匁八分(にもんめはちふん)がもの申し請けて」[訳] (銀)二匁八分の値打ちの物を頂いて。◆近世語。なりたち格助詞「が」+名...
過去推量の助動詞「けむ」の已然形。出典大鏡 良房「また世の人もことのほかに申しけめども」[訳] また世間の人も格別に(気の毒だと)申し上げただろうが。
副詞いったいまあ。さてまあ。出典世間胸算用 浮世・西鶴「そもや、勝手知らぬ者の取る事ではござらぬ」[訳] さてまあ、事情を知らない者が取ったのではございません。◆接続詞「そも」に間投助詞「や」が付いて...