「まじけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/206件中)
名詞たましい。霊魂。出典徒然草 一九「亡き人の来る夜とて、たま祭るわざは」[訳] 亡くなった人がよみがえってくる夜だというので、そのたましいを祭る行事は。参考「魂(たま)」は、人や動植物に宿って生命活...
分類連語すぐれた人も年をとると凡人に劣るというたとえ。出典風姿花伝 一「大(おほ)かた、せぬならでは手立(てだて)あるまじ。『きりんもおいてはどばにおとる』と申す事あり」[訳] (五十を過ぎると)一般...
分類連語すぐれた人も年をとると凡人に劣るというたとえ。出典風姿花伝 一「大(おほ)かた、せぬならでは手立(てだて)あるまじ。『きりんもおいてはどばにおとる』と申す事あり」[訳] (五十を過ぎると)一般...
副詞①〔下に打消の語や反語表現を伴って〕とても…でき(ない)。出典宇治拾遺 三・一七「恐れにて候へば、え申し候はじ」[訳] 恐れ多いことでございますので、とても申し上げられません。]...
補助動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}〔動詞の連用形に付いて〕…に耐える。…することができる。…られる。出典万葉集 九四「さ寝ずはつひにありかつましじ」[訳] (あなたと)共寝しな...
分類連語〔多く下に打消の語や、否定的な意味の表現を伴って〕①…なくては。…ずには。出典竹取物語 仏の御石の鉢「この女見では、世にあるまじき心地(ここち)のしければ」[訳] (石作りの皇子は...
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}必要なものが不足する。不自由する。出典徒然草 九八「遁世者(とんぜいじや)は、なきにことかけぬやうを計らひて過ぐる」[訳] 世をのがれ仏門...
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}必要なものが不足する。不自由する。出典徒然草 九八「遁世者(とんぜいじや)は、なきにことかけぬやうを計らひて過ぐる」[訳] 世をのがれ仏門...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①遠い昔のことである。出典徒然草 二二「何事も、ふるき世のみぞ慕はしき」[訳] 何事も、遠い昔の時代のことが、懐かしく心...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①遠い昔のことである。出典徒然草 二二「何事も、ふるき世のみぞ慕はしき」[訳] 何事も、遠い昔の時代のことが、懐かしく心...