「平」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/246件中)
分類人名(?~一二八三)鎌倉時代中期の女流歌人。平度繁(たいらののりしげ)の養女。安嘉門院(あんかもんいん)に仕え、のち藤原為家(ふじわらのためいえ)の妻となり、冷泉為相(れいぜいためすけ)・為守(た...
分類人名(?~一二八三)鎌倉時代中期の女流歌人。平度繁(たいらののりしげ)の養女。安嘉門院(あんかもんいん)に仕え、のち藤原為家(ふじわらのためいえ)の妻となり、冷泉為相(れいぜいためすけ)・為守(た...
分類俳句「海士の屋は子海老(こえび)にまじるいとどかな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 漁師の家の土間に置かれた平ざるには、子海老がたくさん入っているが、よく見ると海老に似た虫のえびこおろぎが混...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(衣服などが)ざわざわと音を立てる。「さやめく」とも。出典平家物語 二・教訓状「大文(だいもん)の指貫(さしぬき)そばとって、ざやめき入(い)り給(たま...
分類和歌「夕されば野にも山にも立つけぶりなげきよりこそ燃えまさりけれ」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] 夕方になると、野にも山にも立ち上る煙よ。その煙は、私の不幸な運命を嘆き悲しむ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①倒れる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「大きなる木どももたふれ」[訳] 大きな木々なども倒れ。②くじける。屈する。屈従...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①倒れる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「大きなる木どももたふれ」[訳] 大きな木々なども倒れ。②くじける。屈する。屈従...
名詞①当時。そのころ。▽現在より前のある時点をいう。出典土佐日記 一・二〇「さて今、そのかみを思ひやりて、ある人の詠める歌」[訳] さて今、その当時を想像して、ある人が詠んだ歌。Σ...
名詞①当時。そのころ。▽現在より前のある時点をいう。出典土佐日記 一・二〇「さて今、そのかみを思ひやりて、ある人の詠める歌」[訳] さて今、その当時を想像して、ある人が詠んだ歌。Σ...
接尾語①全体の数量を幾つかに等分することを表す。出典大鏡 時平「四ぶ一の家」[訳] (一町の)四分の一の家。②十等分したものの割合を表す単位。出典世間胸算用 浮世・西鶴「四ぶ払...