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しるの意味

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「しる」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/251件中)

名詞①雨。②涙のたとえ。涙の雨。出典古今集 恋四「身をしるあめはふりぞまされる」[訳] (自分の)身を知る(悲しみの)涙の雨は(外の雨より)さかんに降っています。
名詞①雨。②涙のたとえ。涙の雨。出典古今集 恋四「身をしるあめはふりぞまされる」[訳] (自分の)身を知る(悲しみの)涙の雨は(外の雨より)さかんに降っています。
分類連語立派に造り営みなさる。出典万葉集 三六「この山のいやたかしらす、水激(たぎ)つ滝の都は」[訳] この山のようにますます立派に造り営みなさる、水が激しく落ちる滝の都は。なりたち動詞「たかしる」の...
分類連語立派に造り営みなさる。出典万葉集 三六「この山のいやたかしらす、水激(たぎ)つ滝の都は」[訳] この山のようにますます立派に造り営みなさる、水が激しく落ちる滝の都は。なりたち動詞「たかしる」の...
名詞宮中の清涼殿の北側、滝口の西の北廊にある細長い部屋。仏間に用いられた。また、その部屋の戸。黒戸の御所(ごしよ)。◆板戸が薪のすすで黒くなっていたことからいう。
名詞宮中の清涼殿の北側、滝口の西の北廊にある細長い部屋。仏間に用いられた。また、その部屋の戸。黒戸の御所(ごしよ)。◆板戸が薪のすすで黒くなっていたことからいう。
分類和歌「武士の矢並(やなみ)つくろふ籠手(こて)の上に霰(あられ)たばしる那須(なす)の篠原(しのはら)」出典金槐集 冬・源実朝(みなもとのさねとも)[訳] 武士たちが、背に負っている箙(えびら)に...
分類連語①世の中のことがわかる。世間の事情を知る。②男女間の情愛がわかる。出典源氏物語 夕霧「よをしりたるかたの心安きやうに折々ほのめかすも、めざましう」[訳] (落葉の宮が)...
分類連語①世の中のことがわかる。世間の事情を知る。②男女間の情愛がわかる。出典源氏物語 夕霧「よをしりたるかたの心安きやうに折々ほのめかすも、めざましう」[訳] (落葉の宮が)...
分類連語①行方も分からない。出典源氏物語 浮舟「ゆくへもしらずなりにしが、大将に尋ね取られにける」[訳] 行方も分からなくなってしまった(人)が、大将(=薫)に見出だされ引き取られたのだ。


   

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