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のみの意味

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「のみ」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/447件中)

名詞桜の花を尋ねて山野を歩き回ること。[季語] 春。出典新古今集 春下「またや見む交野(かたの)のみ野のさくらがり花の雪散る春のあけぼの」[訳] ⇒またやみむ…。
分類連語時機を考慮しない。時機を見はからわない。出典徒然草 一五五「病をうけ、子うみ、死ぬる事のみ、きげんをはからず」[訳] 病気になり、子を産み、死ぬことだけは、時機を考慮しない。なりたち名詞「きげ...
分類連語時機を考慮しない。時機を見はからわない。出典徒然草 一五五「病をうけ、子うみ、死ぬる事のみ、きげんをはからず」[訳] 病気になり、子を産み、死ぬことだけは、時機を考慮しない。なりたち名詞「きげ...
代名詞あちこち。そこここ。出典万葉集 三一九「こちごちの国のみ中ゆ出(い)で立てる不尽(ふじ)の高嶺(たかね)は」[訳] あちらこちらの国の真ん中からそびえ立っている富士の山は。◆上代語。
代名詞あちこち。そこここ。出典万葉集 三一九「こちごちの国のみ中ゆ出(い)で立てる不尽(ふじ)の高嶺(たかね)は」[訳] あちらこちらの国の真ん中からそびえ立っている富士の山は。◆上代語。
名詞水の底。出典万葉集 四四九一「大き海のみなそこ深く思ひつつ」[訳] 大きい海の水の底のように深く心に思いながら。◆「な」は「の」の意の上代の格助詞。
名詞水の底。出典万葉集 四四九一「大き海のみなそこ深く思ひつつ」[訳] 大きい海の水の底のように深く心に思いながら。◆「な」は「の」の意の上代の格助詞。
名詞水の泡。はかないものをたとえていう。出典万葉集 一二六九「行く水のみなわのごとし世の人我は」[訳] 流れ行く水の泡のようである。この世の人であるわたしは。◆「水(み)な泡(あわ)」の変化した語。「...
名詞水の泡。はかないものをたとえていう。出典万葉集 一二六九「行く水のみなわのごとし世の人我は」[訳] 流れ行く水の泡のようである。この世の人であるわたしは。◆「水(み)な泡(あわ)」の変化した語。「...
名詞川や海の、水の出入り口。河口・湾口・海峡など。「みなと」とも。出典土佐日記 一・三〇「船を出(い)だして、阿波(あは)のみとを渡る」[訳] 舟を出して、阿波の海峡を渡る。


   

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