「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/209件中)
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}考えつく。会得する。出典徒然草 一八八「その益(やく)まさるべき事をおもひえたらば」[訳] その利益が多いだろうことを会得したならば。参考ア行に...
接続詞それにしても。そもそも。いったいぜんたい。▽前に述べたことに関係して、改めて説き起こすのに用いる語。下の文は疑問形が多い。出典徒然草 五二「聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人...
接続詞それにしても。そもそも。いったいぜんたい。▽前に述べたことに関係して、改めて説き起こすのに用いる語。下の文は疑問形が多い。出典徒然草 五二「聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人...
分類連語①こちら側とあちら側。出典古今集 東歌「筑波嶺(つくばね)のこのもかのもに蔭(かげ)はあれど君がみかげにますかげはなし」[訳] 筑波山のこちら側とあちら側に木陰はあるが、あなたのお...
分類連語①こちら側とあちら側。出典古今集 東歌「筑波嶺(つくばね)のこのもかのもに蔭(かげ)はあれど君がみかげにますかげはなし」[訳] 筑波山のこちら側とあちら側に木陰はあるが、あなたのお...
名詞しみじみとした趣。しみじみとした深い感情。出典徒然草 一九「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」[訳] 「...
名詞しみじみとした趣。しみじみとした深い感情。出典徒然草 一九「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」[訳] 「...
名詞①神を祭ること。また、その儀式。祭礼。②賀茂(かも)の祭り。葵(あおい)祭り。▽特に京都の賀茂(かも)神社の祭りをさす。出典徒然草 一九「まつりのころ、若葉の梢(こずゑ)涼...
名詞①神を祭ること。また、その儀式。祭礼。②賀茂(かも)の祭り。葵(あおい)祭り。▽特に京都の賀茂(かも)神社の祭りをさす。出典徒然草 一九「まつりのころ、若葉の梢(こずゑ)涼...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①穂が出る。出典万葉集 二二一九「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田作る子ひでずとも縄(しめ)だに延(は)へよ」[訳] 山あい...