「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/209件中)
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①穂が出る。出典万葉集 二二一九「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田作る子ひでずとも縄(しめ)だに延(は)へよ」[訳] 山あい...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①荒れ方がひどくなっていく。出典源氏物語 須磨「いとどあれまさらむほど、おぼしやられて」[訳] いよいよ(邸内の)荒れ方がひどくなっていくだ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①荒れ方がひどくなっていく。出典源氏物語 須磨「いとどあれまさらむほど、おぼしやられて」[訳] いよいよ(邸内の)荒れ方がひどくなっていくだ...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈か〉}①遠ざかる。離れる。出典源氏物語 若紫「年ごろの蓬生(よもぎふ)をかれなむも」[訳] 長年住み慣れたこの荒れた屋敷を離れてしまうのも。②間(ま...
自動詞ラ行下二段活用{語幹〈か〉}①遠ざかる。離れる。出典源氏物語 若紫「年ごろの蓬生(よもぎふ)をかれなむも」[訳] 長年住み慣れたこの荒れた屋敷を離れてしまうのも。②間(ま...
格助詞《接続》体言、活用語の連体形に付く。①〔起点〕…から。…以来。出典万葉集 四一六〇「天地(あめつち)の遠き初めよ世の中は常なきものと語り継ぎ」[訳] 天地創造の遠い初めの時代から、世...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勇ましい。勇猛だ。気丈だ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「たけく思ひつる造麻呂(みやつこまろ)も、物に酔(ゑ)ひたる心地...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勇ましい。勇猛だ。気丈だ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「たけく思ひつる造麻呂(みやつこまろ)も、物に酔(ゑ)ひたる心地...