「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/209件中)
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①越える。通り過ぎる。出典古今集 雑下「風吹けば沖つ白波たつた山夜半(よは)にや君がひとりこゆらむ」[訳] ⇒かぜふけばおきつしらな...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①越える。通り過ぎる。出典古今集 雑下「風吹けば沖つ白波たつた山夜半(よは)にや君がひとりこゆらむ」[訳] ⇒かぜふけばおきつしらな...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①越える。通り過ぎる。出典古今集 雑下「風吹けば沖つ白波たつた山夜半(よは)にや君がひとりこゆらむ」[訳] ⇒かぜふけばおきつしらな...
分類和歌「木の間より漏(も)りくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり」出典古今集 秋上・よみ人知らず[訳] 枝の間から漏れてくる月の光を見ると、物思いに心を痛める秋が来たのだなあ。鑑賞初秋の季節感を詠...
分類和歌「泣く涙雨と降らなむ渡り川水まさりなば帰り来るがに」出典古今集 哀傷・小野篁(をののたかむら)[訳] わたしの泣く涙が雨となって降ってほしい。それで三途(さんず)の川の水かさが増したならば、あ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①おとなびる。ませる。出典平家物語 一一・先帝身投「御年(おんとし)の程よりはるかにねびさせ給(たま)ひて」[訳] 実際のご年齢より...
分類和歌「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))月の桂(かつら)も秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」出典古今集 秋上・壬生忠岑(みぶのただみね)[訳] 月に生えている桂の木も、秋にはやはり紅葉するか...
分類和歌「わが髪の雪と磯辺(いそべ)の白波といづれまされり沖つ島守(しまもり)」出典土佐日記 一・二一[訳] 私の髪の雪のような白さと、磯辺に寄せる白波の白さとではどちらがまさっているだろうか、沖の島...
分類連語①末世(まつせ)。仏法が衰え、道徳も人情もすたれる世。出典徒然草 一一九「かやうの物も、よのすゑになれば、上(かみ)さままでも入(い)りたつわざにこそ侍(はべ)れ」[訳] このよう...
分類連語①末世(まつせ)。仏法が衰え、道徳も人情もすたれる世。出典徒然草 一一九「かやうの物も、よのすゑになれば、上(かみ)さままでも入(い)りたつわざにこそ侍(はべ)れ」[訳] このよう...