「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1438件中)
名詞本来の目的。本来の志。かねてからの願い。宿願。出典徒然草 五二「ゆかしかりしかど、神へ参るこそほいなれと思ひて、山までは見ず」[訳] 行ってみたかったけれど、(石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう...
名詞本来の目的。本来の志。かねてからの願い。宿願。出典徒然草 五二「ゆかしかりしかど、神へ参るこそほいなれと思ひて、山までは見ず」[訳] 行ってみたかったけれど、(石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①意図的だ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「木の葉を、ことさらにしたらむやうに細々(こまごま)と吹き入れたるこそ」[訳] 木の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①意図的だ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「木の葉を、ことさらにしたらむやうに細々(こまごま)と吹き入れたるこそ」[訳] 木の...
分類連語そうであるのでそうなのであろう。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴...
分類連語そうであるのでそうなのであろう。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}すすける。出典万葉集 二六五一「難波人(なにはひと)葦火(あしび)焚(た)く屋のすしてあれどおのが妻こそ常(とこ)めづらしき」[訳] 難波の人が葦火をた...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}すすける。出典万葉集 二六五一「難波人(なにはひと)葦火(あしび)焚(た)く屋のすしてあれどおのが妻こそ常(とこ)めづらしき」[訳] 難波の人が葦火をた...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}習って身につける。習得する。出典徒然草 一五〇「うちうちよくならひえてさし出(い)でたらんこそ、いと心にくからめ」[訳] (一芸を身につけるのに...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}習って身につける。習得する。出典徒然草 一五〇「うちうちよくならひえてさし出(い)でたらんこそ、いと心にくからめ」[訳] (一芸を身につけるのに...