学研全訳古語辞典 |
さる-に-て-こそ-は 【然るにてこそは】
分類連語
そうであるのでそうなのであろう。
出典更級日記 大納言殿の姫君
「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」
[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴くのであろう(=飼い主がそばにいないと鳴くものなのだろう)と思っていると。◆「さるにてこそはあらめ」の略。
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そうであるのでそうなのであろう。
出典更級日記 大納言殿の姫君
「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」
[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴くのであろう(=飼い主がそばにいないと鳴くものなのだろう)と思っていると。◆「さるにてこそはあらめ」の略。
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