学研全訳古語辞典 |
さる-べく-て 【然るべくて】
分類連語
そうなるのが当然の運命で。当然そのようになるはずで。
出典増鏡 新島守
「さるべくて身の失(う)すべき時にこそあんなれ」
[訳] そうなるのが(前世からの因縁(いんねん)で)当然の運命で、(いよいよ)この身の滅びるときであるようだ。
なりたち
ラ変動詞「さり」の連体形+推量(当然)の助動詞「べし」の連用形+接続助詞「て」
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分類連語
そうなるのが当然の運命で。当然そのようになるはずで。
出典増鏡 新島守
「さるべくて身の失(う)すべき時にこそあんなれ」
[訳] そうなるのが(前世からの因縁(いんねん)で)当然の運命で、(いよいよ)この身の滅びるときであるようだ。
なりたち
ラ変動詞「さり」の連体形+推量(当然)の助動詞「べし」の連用形+接続助詞「て」
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