「なくなる」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/194件中)
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①つらい。やりきれない。出典枕草子 うらやましげなるもの「やうやう暑くさへなりて、まことにわびしくて、...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
名詞①物。衣服・飲食物・楽器など形のある存在。▽前後の関係からそれとわかるので明示せずにいう。出典源氏物語 須磨「ものの色、し給(たま)へる様など、いと清らなり」[訳] 衣服の色、なさって...
名詞①物。衣服・飲食物・楽器など形のある存在。▽前後の関係からそれとわかるので明示せずにいう。出典源氏物語 須磨「ものの色、し給(たま)へる様など、いと清らなり」[訳] 衣服の色、なさって...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①移動する。移り住む。出典徒然草 三〇「中陰のほど、山里などにうつろひて」[訳] 人の死後四十九日の間、山里などに移り住んで。②...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①移動する。移り住む。出典徒然草 三〇「中陰のほど、山里などにうつろひて」[訳] 人の死後四十九日の間、山里などに移り住んで。②...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ほどく。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「上座から帯をとけば、その次も改めける」[訳] 上座の者から帯をほどくと、その次の者も調べた。...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ほどく。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「上座から帯をとけば、その次も改めける」[訳] 上座の者から帯をほどくと、その次の者も調べた。...
名詞①すきま。物と物との間。出典古今集 春上「谷風に解くる氷のひまごとにうち出(い)づる波や春の初花」[訳] 谷間を吹く春風によって解けた氷のすきまごとに吹き出してくる波、それが春の最初に...