「しる」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/251件中)
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①誘う。いざなう。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] うぐいすを誘う道案内として送ろう。②持ち去る。さ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①誘う。いざなう。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] うぐいすを誘う道案内として送ろう。②持ち去る。さ...
副詞〔多く下に打消の表現を伴って〕はっきりどこと。出典更級日記 野辺の笹原「そこはかと知りて行かねど先に立つ涙ぞ道のしるべなりける」[訳] (お墓の場所を)はっきりどこと知って行くのではないが、先立っ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}(一)【弊ゆ・潰ゆ】①崩れる。破れる。出典雨月物語 浅茅が宿「御所(ごしよ)の師(いくさ)つひえしかば」[訳] 御所方の軍勢が崩れた...
名詞元服。貴族社会の男子の成人式で、子供の髪型を成年男子の髪型に改め、冠をかぶること。「うひかぶり」「うひかうむり」とも。出典伊勢物語 一「昔、男、うひかうぶりして、奈良の京春日(かすが)の里にしるよ...
名詞元服。貴族社会の男子の成人式で、子供の髪型を成年男子の髪型に改め、冠をかぶること。「うひかぶり」「うひかうむり」とも。出典伊勢物語 一「昔、男、うひかうぶりして、奈良の京春日(かすが)の里にしるよ...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①年少者の後ろだてとなって補佐すること。また、その人。②政務の補佐役。天皇を補佐する「摂政(せつしやう)」「関白(くわんばく)」...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①年少者の後ろだてとなって補佐すること。また、その人。②政務の補佐役。天皇を補佐する「摂政(せつしやう)」「関白(くわんばく)」...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①見当をつける。推測する。出典源氏物語 夕顔「いと著(しる)く、おもひあてられ給(たま)へる御側目(そばめ)を見すぐさず」[訳] と...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①見当をつける。推測する。出典源氏物語 夕顔「いと著(しる)く、おもひあてられ給(たま)へる御側目(そばめ)を見すぐさず」[訳] と...