「しる」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/251件中)
[一]名詞結果として落ち着くところ。究極。出典沙石集 四「聖教(しやうげう)は、文を読むを本意(ほい)とせず、咎(とが)を除くをしょせんとす」[訳] 仏の教えは、文を読むことを本来の目的とせず、あやま...
[一]名詞結果として落ち着くところ。究極。出典沙石集 四「聖教(しやうげう)は、文を読むを本意(ほい)とせず、咎(とが)を除くをしょせんとす」[訳] 仏の教えは、文を読むことを本来の目的とせず、あやま...
名詞①わらび。「早蕨」の字を当てるようになってから、芽が出たばかりのわらびとも解された。[季語] 春。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌(も)え出(い...
名詞①わらび。「早蕨」の字を当てるようになってから、芽が出たばかりのわらびとも解された。[季語] 春。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌(も)え出(い...
名詞①「分院」に対して、主となる院。特に、「斎院(さいゐん)」の御所(ごしよ)にいう。②嫡流の家。特に、藤原(ふじわら)氏の嫡流である時平(ときひら)にいう。出典大鏡 時平「左...
名詞①「分院」に対して、主となる院。特に、「斎院(さいゐん)」の御所(ごしよ)にいう。②嫡流の家。特に、藤原(ふじわら)氏の嫡流である時平(ときひら)にいう。出典大鏡 時平「左...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①柔軟だ。しなやかだ。出典源氏物語 空蟬「御衣(ぞ)のけはひやはらかなるしも、いとしるかりけり」[訳] お衣装のきぬずれの音は...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①柔軟だ。しなやかだ。出典源氏物語 空蟬「御衣(ぞ)のけはひやはらかなるしも、いとしるかりけり」[訳] お衣装のきぬずれの音は...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①柔軟だ。しなやかだ。出典源氏物語 空蟬「御衣(ぞ)のけはひやはらかなるしも、いとしるかりけり」[訳] お衣装のきぬずれの音は...
分類連語知られた。わかった。出典万葉集 八五三「あさりする海人(あま)の子どもと人は言へど見るにしらえぬうまひとの子と」[訳] 魚をとる漁師の子供だと人は言うけれど、私には一目見て知ることができました...