「府」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/255件中)
名詞①上代、天皇の親衛隊として宮廷諸門の警固に当たった者。律令制のもとでは、衛府(えふ)およびその武官をいう。②「靫負の尉(じよう)」の略。◆「ゆき(靫)お(負)ひ」の変化した...
名詞①上代、天皇の親衛隊として宮廷諸門の警固に当たった者。律令制のもとでは、衛府(えふ)およびその武官をいう。②「靫負の尉(じよう)」の略。◆「ゆき(靫)お(負)ひ」の変化した...
分類連語神仏に願い祈る。願をかける。出典土佐日記 一二・二二「二十二日に和泉(いづみ)の国までと、平らかにぐゎんたつ」[訳] 二十二日に和泉の国(大阪府南部)まではと、無事に(到着できるように)神仏に...
分類連語神仏に願い祈る。願をかける。出典土佐日記 一二・二二「二十二日に和泉(いづみ)の国までと、平らかにぐゎんたつ」[訳] 二十二日に和泉の国(大阪府南部)まではと、無事に(到着できるように)神仏に...
名詞「衛府(ゑふ)」に属し、官馬の飼養・調教や諸国の牧場の馬の管理などをつかさどった役所。左馬寮・右馬寮に分かれ、それぞれに頭(かみ)(=長官)以下の職員が置かれる。「うまづかさ」「うまのつかさ」「う...
名詞「衛府(ゑふ)」に属し、官馬の飼養・調教や諸国の牧場の馬の管理などをつかさどった役所。左馬寮・右馬寮に分かれ、それぞれに頭(かみ)(=長官)以下の職員が置かれる。「うまづかさ」「うまのつかさ」「う...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
名詞正月の始めの卯の日に、大舎人寮(おおとねりりよう)や諸衛府から天皇・皇后・東宮などへ献上した、邪鬼をはらうための杖(つえ)。桃・梅などの木を五尺三寸(=約一六〇センチ)に切って一本または三本に束ね...
名詞正月の始めの卯の日に、大舎人寮(おおとねりりよう)や諸衛府から天皇・皇后・東宮などへ献上した、邪鬼をはらうための杖(つえ)。桃・梅などの木を五尺三寸(=約一六〇センチ)に切って一本または三本に束ね...