「役人」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/229件中)
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(手やつめなどで)引っぱり出す。まくり出す。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「さが尻(しり)をかきいでて、ここらの朝廷人(おほやけびと)に見せて、恥...
名詞平安時代初期に設置された「令外(りやうげ)の官」の一つ。はじめ、京都の治安維持や風俗の粛正などに当たり、やがて訴訟・裁判を扱うようになった官職。職員は「衛門府(ゑもんふ)」の役人が兼任した。長官を...
名詞平安時代初期に設置された「令外(りやうげ)の官」の一つ。はじめ、京都の治安維持や風俗の粛正などに当たり、やがて訴訟・裁判を扱うようになった官職。職員は「衛門府(ゑもんふ)」の役人が兼任した。長官を...
名詞①賞品を賭(か)けて行う弓術の競技会。②「賭弓の節(せち)」の略。平安時代の宮中の年中行事の一つ。陰暦正月十八日に行われる弓術の競技会で、天皇臨席のもと、弓場殿(ゆばどの)...
名詞①賞品を賭(か)けて行う弓術の競技会。②「賭弓の節(せち)」の略。平安時代の宮中の年中行事の一つ。陰暦正月十八日に行われる弓術の競技会で、天皇臨席のもと、弓場殿(ゆばどの)...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①(役人を派遣して)悪人や賊を追って捕らえること。②奪い取ること。略奪。没収。出典平家物語 四・南都牒状「去年(こぞ)の冬十一月...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①(役人を派遣して)悪人や賊を追って捕らえること。②奪い取ること。略奪。没収。出典平家物語 四・南都牒状「去年(こぞ)の冬十一月...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる加勢。助力。出典平家物語 一・鹿谷「よりきの輩(ともがら)誰々(たれたれ)ぞ」[訳] 助力の(=参加した)仲間はだれとだれか。[二]名詞Σ...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる加勢。助力。出典平家物語 一・鹿谷「よりきの輩(ともがら)誰々(たれたれ)ぞ」[訳] 助力の(=参加した)仲間はだれとだれか。[二]名詞Σ...
名詞①国政を審議する太政官の最上層の役人。公(こう)(=摂政・関白・大臣)と卿(けい)(=大納言・中納言・三位以上及び参議の四位)。出典方丈記 「そのたび、くぎゃうの家十六焼けたり」[訳]...