「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/370件中)
名詞①気まぐれ。気まま。出典源氏物語 夕顔「懲(こ)りずまにまたもあだ名立ちぬべき御心のすさびなめり」[訳] こりもせずにまたまた浮気な評判が立ちそうな(源氏の)お心の気まぐれであるようだ...
分類連語言うまいというわけでもない。出典徒然草 一九「同じ事、また今さらにいはじとにもあらず」[訳] (古人と)同じことをまた今更言うまいというわけでもない。なりたち動詞「いふ」の未然形+打消意志の助...
分類連語言うまいというわけでもない。出典徒然草 一九「同じ事、また今さらにいはじとにもあらず」[訳] (古人と)同じことをまた今更言うまいというわけでもない。なりたち動詞「いふ」の未然形+打消意志の助...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}褒め立てる。出典徒然草 一四三「己(おのれ)が好むかたにほめなすこそ、その人の日来(ひごろ)の本意(ほい)にもあらずやと覚ゆれ」[訳] (故人について)...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}褒め立てる。出典徒然草 一四三「己(おのれ)が好むかたにほめなすこそ、その人の日来(ひごろ)の本意(ほい)にもあらずやと覚ゆれ」[訳] (故人について)...
名詞①正しくないこと。間違い。出典徒然草 一六八「おのづからあやまりもありぬべし」[訳] 自然に間違いもあるにちがいない。②心得違い。取り違え。出典徒然草 一三一「己(おのれ)...
名詞①正しくないこと。間違い。出典徒然草 一六八「おのづからあやまりもありぬべし」[訳] 自然に間違いもあるにちがいない。②心得違い。取り違え。出典徒然草 一三一「己(おのれ)...
代名詞だれ。▽不定称の人称代名詞。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「たが教へを聞きて、人のなべて知るべうもあらぬことをば言ふぞ」[訳] だれの教えを聞いて、人が普通知りそうもないことを言うのか。語法格...
代名詞だれ。▽不定称の人称代名詞。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「たが教へを聞きて、人のなべて知るべうもあらぬことをば言ふぞ」[訳] だれの教えを聞いて、人が普通知りそうもないことを言うのか。語法格...
分類連語〔動詞の連用形、およびさらに係助詞を介した形に付いて〕十分に…しきらない。最後まで…できない。出典源氏物語 桐壺「言ひもやらず、むせかへり給(たま)ふほどに、夜は更けぬ」[訳] (母君は悲しみ...