「けらく」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/372件中)
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}あれこれと思い悩む。思い乱れる。出典宇津保物語 俊蔭「ただこの人のみおもほし給(たま)へば、ちぢにおもひくだくれど」[訳] ひたすらこの人...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ぼける。ぼんやりする。出典宇治拾遺 一四・一一「いみじくほうけて物も覚えぬやうにてありければ」[訳] すっかりぼけて、物もわからな...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①ぼける。ぼんやりする。出典宇治拾遺 一四・一一「いみじくほうけて物も覚えぬやうにてありければ」[訳] すっかりぼけて、物もわからな...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ぼんやりする。ぼける。「ほうく」とも。出典源氏物語 常夏「世にも、ほきたることと、そしり聞こゆ」[訳] いかにも、ぼけたことと、非難申し上げる。[...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ぼんやりする。ぼける。「ほうく」とも。出典源氏物語 常夏「世にも、ほきたることと、そしり聞こゆ」[訳] いかにも、ぼけたことと、非難申し上げる。[...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①髪を垂らして顔に覆い掛ける。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「ふりかくべき髪のおぼえさへあやしからむと思ふに」[訳] (顔を...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①髪を垂らして顔に覆い掛ける。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「ふりかくべき髪のおぼえさへあやしからむと思ふに」[訳] (顔を...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①下位の者に、物を与える。授ける。出典万葉集 四四六五「祖(おや)の官(つかさ)と言立(ことだ)ててさづけ給(たま)へる子孫(うみの...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①下位の者に、物を与える。授ける。出典万葉集 四四六五「祖(おや)の官(つかさ)と言立(ことだ)ててさづけ給(たま)へる子孫(うみの...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①清らかだ。けがれがない。出典大鏡 後一条「あきらけき鏡にあへば」[訳] けがれがない鏡に向かうと。②はっき...